想像力の限界を求めて

星野源『働く男』は前作につづき勇気をくれる素敵なエッセイ。

まだまだその熱冷めやらぬ【星野源フィーバー】

前回エッセイ『そして生活はつづく』を読みますます彼のことが好きになったのですが

今回はその続編。

『働く男』を読んで。

この作品(?)は星野源さんの仕事っぷりが書かれています。

さてさて、今回も読み終えた時に虜になっているんでしょうかね~

前回書いたレビューはこちらから。

星野源エッセイ『そして生活はつづく』が笑えて勇気がもらえる

『働く男』でまたしても勇気をもらったワタシ。

まえがき、にも書いてありましたがこの本は星野源が自分の仕事に向き合う姿が書かれています。

そして働くことを追求したあまり倒れてしまったことまで。

そんなワーカホリックな一面があったことなと俄かファンのワタシは知りもしませんでした。

また彼の作品というか仕事内容が網羅されてますのてファンはより一層楽しめることでしょう。

紹介(あらすじ)

いつもならあらすじと題打つのですが今回はあらすじとはちょっと違うなと思い、敢えて紹介。

紹介という書き方‥であってますよね??

音楽家、俳優、文筆家とさまざまな顔を持つ星野源が、過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。映画連載エッセイ、自作曲解説、手書きコード付き歌詞、出演作の裏側ほか、「ものづくり=仕事」への想いをぶちまける。文庫化にあたり、書き下ろしのまえがき、ピース又吉直樹との「働く男」同士対談を特別収録。「BOOK」データベースより

ここに注目

映画の批評や短編小説のようなもの、所属するバンド「サケロック」とソロになってからの作品紹介、自身の出演作品一覧に対談など容量に対して内容の濃い一冊になってます。

途中に挿入される影響を受けたことを55個、自身のイラスト添えて紹介してるコーナーが面白いです。

ちょっと変わった人なんだな。。って

それがまた良いです。

ワタシも自分の子どもたちにこういう育ち方して欲しいなとちょっと思います。

変わっていることに対して前向きで、すごい好感が持てます。

あと

ワタシもこのブログで小説や映画の感想を思うがままに書いてますので、映画の批評コーナーは一気に読んでしまいました。

まず映画の独特のチョイス。

難しい解釈とかを一切挟まないストレートな批評は面白いを通り越して勉強になりました。

短い感想の中で見事に感想を述べ、その映画の魅力を醸し出し、さらっといい事言う。

この人のキャラクターなんでしょうか

またしても好感度急上昇です。

自分のやりたいと思ったことを仕事にするために、
そしてその仕事を成功させるために、努力は惜しみません。”

仕事に対する考え方とか、けっこう良いこと言ってます。そしてワタシがこの本で一番深く感動した文章がこちら

”いつか、才能のないものが、面白いものを創り出せたら、
そうなったら、才能のない、俺の勝ちだ。”

いやー良いこと言ってます。

あとがき

普段あまりエッセイとか、この手の本はあまり読まないワタシですが、昨年からの星野源熱によりすっかり読了しました。

思えば『ルノアール』を見た時からこの寡黙な主役は良い味出してるなーと思ってました(寡黙は設定だったのですが)

そして昨年の「逃げ恥」での我が家のブーム。

やっぱりこの人のキャラクターって良いなーと。

そんな星野源がどうやって作られたか、を知れる貴重なエッセイ本でした。

前作と合わせて読むと星野源コンプリート感がすごい味わえます。

…しかし冷静に考えるとあのドラマでのブームの矛先は彼ではなく、新垣結衣さん演じるみくりさんだったような。。。

 


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