ヤバい‥お気に入りの靴がカビに乗っ取られる梅雨です。
雨が続くと気分まで滅入ってきます。弱い生き物です、ワタシ。
お気に入りの革靴にカビ発生！対処法は見つかるのか？
そんなどんよりとした朝、さらにワタシをどんよりさせる出来事が発生します。
カビです。
お気に入りの革靴がなんとカビによって大変なことに…
でもそれはこちらにも落ち度があり、雨の中履いて帰宅してそのままケアもせずに下駄箱入れればカビも生えます。
カビるんるんです。
（娘になんといってカビを紹介したら良いのか悩み抜いた結果、一番分かり易いと思われたのがこれでした。）
でこのカビるんるん。どうやって退治したら良いのでしょうか？
カビによって汚染された革靴の手入れ方法。
これが捨てる予定の靴ならばもう潔く諦めもつくのですが、昨今の断捨離熱に浮かれた我が家はどんどんとモノが減っていってオリマス。
そして靴も例外ではありません
それ故もう捨てる予定の靴はないんですよね
なんとかこのお気に入りの革靴を復活させたい。
調べてみました。
最初に確認。
まず確認したいのはそのカビの色です。
緑っぽい白っぽい感じのカビならばまだ蘇生可能ですが、黒っぽいカビだと結構強敵のようで専門のクリーニングに出したほうが良いそうです。
今回は幸いにも緑っぽい感じのカビですのでこのまま攻略を進めていきます。
①乾いた雑巾でカビを取り除く
絶対に水拭きしないこと。
調べてみるとたくさんの情報がある中、必ずといって良いほど挙げられてる注意事項がこの水拭き。
なんでもカビというのはある一定の湿度と温度とのバランスが絶妙なハーモニーを奏でた時に繁殖するようです。
ですからここで水拭きはまたしても湿度を増長させることに…
必ず乾いた雑巾でゴシゴシとカビを落とします。
②除菌スプレー
調べると靴のカビ用の薬剤があるようなのですが、何せ急な出来事。わざわざそれをお買い求める時間はありません。
ということでキッチンにあった除菌スプレーでやってみます。
多分除菌には変わりあるまい。
※今回はワタシの勝手な判断で除菌スプレーを直に浴びせてみましたが、出来ることなら靴用のモノを、そして直接かけると色落ちなどのリスクがあるのでちょっとずつ確認しながら行い下さい。
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③水拭き&靴クリーム
固く絞った雑巾で幹部をゴシゴシ。カビるんるんを根絶する、という強い意志を持って臨みましょう。
この段階でカビはかなり落ち、見た目もだいぶ綺麗になりました。
ビフォア・アフター↓
後はいつも通りクリームを塗って、磨いて終了です。
やってみて思ったこと。
思ったよりは簡単に処理できたかな、という印象です。今回はたまたま軽度だったのかもしれませんが。
ただ、大切なのは
カビを発生させないという気配り、日頃のケアです。
特にこの時期は急な雨が降ったり、下駄箱付近も湿気が多くなりがちです。
毎日は難しいかもしれませんが、できる限りいたわってあげましょう。
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