待望の第二子誕生、そして一過性多呼吸という最初の試練。

第二子出産。ついにその日を迎えて。

ついにこの日がやってきました。

新しい家族が増える日が。

思えば長かった。

娘の周りの友達たちがどんどん弟や妹が誕生していく中、我が家にはなかなかやってこない状況が続くこと5年。待望の弟が誕生します。

new-born/disk

第二子誕生。運命の瞬間。

上の娘と同じく帝王切開で出産をする予定だったので、スケジュール通りにその日はやってきました。陣痛がーとか、破水したーとかなく、みんな冷静に時間を待ってさあ手術室へって感じでした。

でも前日から内心ドキドキでしたけどね。

当日の朝。

お互いの両親、そして娘も大集合。

朝いちばんの施術の予定でしたので朝からモニターをつけるため結局手術直前にちょっとみんなで談笑。さあ手術へ。

帝王切開。

おそらく人生でもっとも長く感じた1時間。

手術室に入ってからこちらは落ち着く訳もなく、ずっとソワソワしていました。

気を紛らわせようと世間話や名前は決めたのか?とか、そんな話しをするも全然続かない。

やっぱりみんなソワソワしていたんでしょうね。

そして手術開始からちょうど1時間、タオルに包まれた我が息子と初対面。

出てきたらビデオはこう撮ろうとか、写真はこっち側から、とか考えていたのに全て吹き飛びました。

オロオロしながらも初めて触れた小さな手。

するとその小さな手からは想像もつかないくらいの力強さでワタシの指を握ってきました。

この感動はもう…言葉にできないですね。

それからしばらくして妻さんも帰ってきました。

下半身は麻酔が効いているため横になったまま運ばれてきた妻さん。何とか母子共に無事に出産を終えました。本当にこの瞬間は何も考えられずただただ良かったという安堵感が溢れかえっていました。

この瞬間のこの安堵感を、ワタシは忘れることはないでしょう。

その後一気に疲れが襲ってきましたよ‥

でも幸せな気だるさでした。

一過性多呼吸

しかし帝王切開で生まれた新生児にはたまに見られるという「新生児一過性多呼吸」という症状が認められ、次の日から赤ちゃんは新生児病棟に入院することになってしまいました。

そこから一気に幸福感が不安に苛まれることに。。

特に過剰に心配性なワタシはもうオロオロ‥先生の説明を受けてる時も何やら難しい単語が右へ左へと飛び交う中、メモを取らなきゃってことを思っていました。

全然内容が入ってこないまま説明は終わり、たいしてメモも取れてなかったこの不甲斐なさ。

結局帰宅してからネットで調べました。

この一過性多呼吸とは簡単に言うと新生児の肺の中にまだ水が抜けきってない状態、呼吸がちょっと困難な状態になっていることを言うそうです。先生いわく、通常出産では産道を通る際に赤ちゃんは圧迫され、それが肺の中の水を放出するようなのですが、これが切開で取り上げられた場合まだ残ってしまう可能性があると。

でも大抵2~3日で水は抜けきってしまうからとりあえず経過観察の意味も込めて入院だと。

少し安心したのですが、妻さんと赤ちゃん二人揃っての退院は出来ないとその時点で宣告され打ちひしがれる我々。でも仕方ありませんね、まずはこの時点で発覚したことに感謝しないと。

幸い総合病院だったので同じ敷地内に新生児病棟もあります。

すぐに会いに行けますしすぐに処置を始めてもらえました。

また妻さんのほうも術後の回復が早い早い。

これは赤ちゃんに早く会いたいというモチベーションか?と思ったら一人で良く寝れるからだそうです‥

でもこれが幸いしてか術後の回復はかなり早いようです。

これをラッキーだと捉えていきましょう。

さあ、生きていこう。

本当に出産って奇跡ですよね。

人が人を生むって。

だから100%安全な出産なんてないんでしょうし、みんなそれぞれの危機があったり、各々の悩みがあったり不安があったり‥そうした試練を乗り越えて生まれてくる生命。

こうして目の前に寝ている我が子を眺めながらつくづく思います。

本当に奇跡だなと。

これからこの生命を精一杯守っていこうという気持ちがどんどん湧いてきます。

早く元気になって家族みんなでうちに帰ろうと語りかけて。


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