小竹長兵衛の黒メガネを愛用して。

2016-07-12

ずっと目だけは良かったのに…

それだけが自慢だったのに…

 

小さい頃から視力検査には自信がありました。
一度だけ低学年の時に検査方法を理解できずに再検査に回され母親に慌てて連れてかれ、こっぴどく叱られたことがありました。
幼いながらに、馬鹿は罪だな、と実感しました。

高校、大学と勉学に勤しまなかったために視力は無傷のまま成長し、社会へと羽ばたいておりました。

しかし社会人にもなると嫌でもPCの前に長時間座り、液晶とにらめっこすることが増えました。
こうして繊細で温室育ちのワタシの眼球、視力はみるみる傷ついていくのでした。

そしてついに決断したのです。眼鏡を買おうと。

あれからもう5年、最近は一段と眼鏡着用率が増してきたので今日はワタシの愛用している眼鏡を晒します。

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小竹長兵衛 作 黒縁眼鏡を探して。

めがねを買おうと決意した5年前。
ワタシは当時から一人前の凝り性でしたので眼鏡選びもかなり大変でした。

まず最初の眼鏡ということで何をかけても違和感しかありません。

似合っていると思った眼鏡も妻の苦笑いが全てを物語っていましたし、自分でも探しながらこう思ってました。

めがね顔じゃないな

と。

何を試着してもヘンテコな印象。良くてべんゾーさん。
妻からは眉毛が邪魔なんじゃない?というまさかのこちらから合わせていけという指令すら下りました。

でも、一人で買いに行ったら絶対後悔すると思い、妊娠中の妻を連れ歩きました。
まだ娘が妻の腹の中で寝ている頃の話です。
身重ながら歩かせまくり、眼鏡を探した日々。

今思えばよく付き合ってくれましたね。
もしワタシが逆の立場だったら断固拒否していたと思いますが…今思えばその辛さから眉毛の交換を希望なされたのかもしれません。今度妻には聞いてみようと思います。

こうして色々ありながらやっと見つけたこの一本。

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どうでしょう

このフォルム、自分で言うのもなんですが、初めて自分に似合った眼鏡です。

小竹長兵衛 とは。

四半世紀以上もセルフレームの生産にこだわってきた眼鏡職人。小竹氏の持つ巧みの技から生み出されるセルフレームは繊細かつ優美であり、職人としての技術の結晶といえるでしょう。ノー芯という伝統的製法、幻の七枚蝶番を継承するセルロイド職人の長老的存在である。 

小竹長兵衛作より引用

まずワタシは顔立ちが濃いほうなので、黒縁眼鏡をかけると全体のコントラストがかなり効いた状態に仕上がります。
知的とかクールさとか無縁です。「濃い」って感じになります。

しかし例え個性的と言われることの多いワタシでも眼鏡はシンプルにいきたい。
その願いが届いたのか、この眼鏡と出会うことができました。

よく見ると黒縁じゃない

遠くからワタシを見れば確かに黒縁眼鏡をかけているように映るでしょう。
しかし、この眼鏡は近くで見ると少し透明なんです。

「濃さ」しかなかったワタシの顔にまさかの透明感がもたらされたのです。
ワタシ史上初の出来事でした。

このよく見なきゃわからない透明感のおかげで今までの黒縁よりも柔らかい印象があります。


 

最近は本当に自覚できるほど視力が落ちています。
恐らくスマホが生活スタイルを変えてしまったことに要因がありそうです。
ここ2〜3年でこうも悪化するのですから、なるべく娘にはスマホを触らせないようにしないといけませんね。。
話が逸れましたが

このめがね。

5年もの間愛用しているので、さすがにちょっとガタがきています。
落としたりして傷もたくさんついてます。

手作りの温かみのあるこの感じが好きです。

でも、ワタシはこれからもこの一本でいくつもりです。

 

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