子どもには自信を持って生きて欲しいから。今日から取り組む3つのこと。

ワタシの家族

子どもには自信を持って生きて欲しい。

自信、それは何よりも優れた財産となる。

前回、うちの六歳の娘の今の状況を書きました。

妻さんとも話し合いを重ね、娘にはもっと伸び伸びと生きていって欲しいという結論に達しました。

まずは娘を全力で受け止め、肯定してあげることから始めたのですが、もっと具体的に知識として必要なことを知りたくて調べてみました。

子どもに自信を与えるために、まず考えること。

うちの六歳の娘はこの春から小学校に上がります。

幼稚園生活も最後の最後で躓いてしまい、最近じゃ早く幼稚園終わらないかな?とまで言う始末。

そんな後ろ向きなことでは環境が変わってもうまくいかないよと、不安になったワタシは真剣に娘と向き合うことにしたのです。

今は自分にできることは娘を全力で受け止めてあげることだと思って一歩ずつ始めました。

それまではどちらかと言うと自分の都合で怒ったり、結果だけを見て感想を言ったり、遊んでとせがまれても適当にこなしてしまいました。

ちゃんと向き合う、全力で向き合おうと猛省し現在取り組み中です。

そうです、まずは親であるワタシの考え方を変えることから始めなければいけません。

今日は次の一歩として、今後どんなことに気をつけていくべきかを調べてみました。

早速まとめていきます。

子どもに自信を与える方法。

自信、というのは自己肯定感のことです。

正直言って、親であるワタシがこの自己肯定感の薄い人間です。だからしょっちゅうちょっとしたことをいつまでも気にしてクヨクヨしたり、超優柔不断だったり、悩んだり、お腹が弱かったりします。。

そんなワタシだからこそ、娘には本当の自信を授けたいと思うのです。

自信を持って生きていけるというだけでだいぶ人生楽しいだろうなと

だからこそ、今回の取り組みは娘だけの話ではありません。

ワタシ自身も失った、或いは備えそびれた自信を取り戻す話なのです。

1 自信を得るのはとても大変という前提をちゃんと知る

例え根拠のない自信だとしても、それが羨ましいと思うほど、ワタシは自信を持つのが下手です。

ずっとこれはキャラクターだと思ってましたが、今回の娘の一件で一念発起。さらにせっかく生まれてきたのだからそんな卑屈に生きていくのはもったいないと考え方を改めました。

まずはスタート地点に立つ上で、ちゃんと知ることが大事です。

そうです、自信を得るのはとても難しいことだと。

自己肯定感は親から与えてもらうものです。

自分の存在が認められている、ということを深く感じることが出来るか否か?

それが大事です。

何より親は最大の理解者ですから、そこから与えてもらうことで自信が持てるのだと思います。

ワタシは娘にこれをちゃんとしていこうと決めました。

34歳のサラリーマンがいまさら深い愛を与えてもらう機会は少ないのですが、六歳の娘ならまだ間に合うはずです。

自信を持つのは大変

だけど、存在を認めてあげることでちゃんと自信につながる。

生きていてくれるだけで良いのだと、まずはこの究極の肯定感を与えていこうと思います。

2 他人と比べない。

あの子はもう25メートル泳げるんだって

あの子は絵がすごく上手でね

あの子は縄跳びすごいんだね

あの子はもう独りで寝るんだって

…まだ幼稚園。まだ六歳だというのにたくさんの比較の中に身を晒されてしまい、自分だってできるのにという考えよりも先に「どうせ自分はできないよ」となってしまった娘ちゃん。

我が家では以前から人は人だからと、比較しているような発言は禁句にしていたはずだったのですが、これが意外とポロっと出てしまったりしていたようで。。

特にワタシは叱る時についそういうニュアンスを含んだ言い方をしてしまっていたようです。本当猛省します。。

他人の評価を気にしたり、他人からどう見えてるのかを気にしたり…そんな毎日を送ってるワタシ。

今のワタシのような大人になって欲しくないのです。

他人と比べるのは絶対にやめます。

娘は娘です。

それだけのことです。

3 無条件で愛す。

良く出来たから褒めてあげる。

ワタシはこれを特に何の疑問も抱かずにやってきました。夫婦2人ともどちらかと言うと穏やかなタイプなので、良く褒めてきたと思います。

しかし、良く調べてみるとこれはちょっと危険な行為だったようです。

つまり子どもは結果に対して褒めてもらったと感じるようで、

上手に絵が描けた=上手な絵を褒めてもらった=下手だと褒めてもらえない。

深読みかもしれませんが結果に対して褒めると、結果が出なかった場合の恐怖心も同時に育ててしまいます。

そして怒られる時にその結果を追求され、結局良く出来たイメージすら壊れてしまう…

大切なのは上手な絵を描ける娘ではありません。

絵を描くことを楽しんでる娘、真剣に挑戦する娘の姿勢を褒めてあげることです。

結果ではなく経過です

そこを褒めるためにはワタシは無条件の愛情を娘に注ぐことだと思いました。

6年前

あわや妊娠中毒症というところで緊急入院、そして帝王切開というドラマチックな展開で誕生した娘。

あの時、真剣に心配して

心配に祈りました。

無事に生まれてきて欲しいと。

あの時はただそれだけを考え、願いました。

そしてその願いが届いたのかちょっと小さめだったけど無事に産まれた娘。

あの時抱いたとんでもない愛情を、どこかで見失っていたのか…

 

さぁ、無条件の愛情を注いで

一緒に成長していこうと思います。

 


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