実写映画化『ダイナー』を観て正直に感じたことを書いていこうと思う。
ワタシには大好きな小説が何冊かあって、これだけは定期的に読み返したくなるため 本棚にいまだに残っている作品たちです。 その中でも特に大好きな作品が平山夢明氏の『 ...
半沢直樹ロスを埋めてくれる映画『7つの会議』はここが面白い。
倍返し! 恩返し! 惜しまれつつも最終回を迎えましたが、放送終了後も半沢ロスとばかりに連日ネットでは関連ニュースやら話題が溢れておりますね。 リアルかどうかなん ...
映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』が暴く暗号と都市伝説とサブカルの世界
世界は陰謀に満ちていて 今日も我々の知らないところで知らないメッセージが交わされる。 寝る前にうっかり鑑賞したもんだから寝不足確定。 というのも鑑賞後に「結局、 ...
どんでん返しのラストに備えろ。映画『女神の見えざる手』の感想。
ロビー活動とは予見すること。 敵の行動を予測して対抗策を考えること。 勝者は一歩先を読んで計画し、自分の手を見せるのは敵が切り札を使った後。 相手の不意を突いて ...
普通のホラー映画にはない緊張感『ジェーン・ドゥの解剖』
本当に怖かった。。 家族が寝静まった後 1人寝る前に観たのですが… いやー怖かった。。寝る前に観たこっちも悪かったけど、、これは眠気が吹き飛ぶ怖さでした。 そし ...
100%解放した脳で人は神になれるのか?映画『LUCY』を考える。
我々の脳は、潜在能力の10%しか引き出せていない。 普段あまり考えることもありませんが、ワタシたちの頭の中に鎮座している「脳」 すべての思考も身体の反応もこの脳 ...
映画『ザ・アウトロー』リアルな銃撃戦だけじゃない良質なクライムサスペンスだった話。ネタバレ注意
たまには悪に憧れて。 そんな日もあるんです。 ということでアマゾンプライムで鑑賞した本作。 これまでハードボイルドな喧嘩一つしたことないワタシが、たまにはこうい ...
リュックベッソンが織りなすSF絵巻『ヴァレリアン千の惑星の救世主』の感想。
自分の想像力をどこまで形にして人に伝えることができるか? ワタシはこれが人類の永遠のテーマであるように感じておりますが この人の作品を観るといつも思うんです。 ...
実写映画化『進撃の巨人』を観た。世間の酷評は本当か?
グロテスクさは時に滑稽に。 滑稽さは時に残酷だ。 Amazonプライムでなんか映画観ようって軽い気持ちで探してたら目があった本作。あれだけ世間を賑わせたモンスタ ...
映画『ミュージアム』と『セブン』の共通点。ネタバレと結末をもう一度考える。
サスペンスの金字塔『セブン』を意識し過ぎたか? それとも本気で勝つつもりだったのか? 強烈なインパクトのある連続殺人事件・犯人からのメッセージ・終始雨・犯人を追 ...
消えたアイドルt.A.T.uが奏でた暴走の旋律。彼女たちの楽曲はもっと評価されて良いと思う。
ある日突然日本の音楽シーン、いや世界中を席巻し音楽革命を起こしかけた少女たちがいた。 美しい彼女たちが雨の中ずぶ濡れで絡み合うという同性愛を匂わせるようなビジュ ...
『仕事の速い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする』忙しい人におすすめの良書である。
なぜか今日も残業… 気がついたら今週子どもの顔を見ていない… なんてことになっていませんか? 聞いておいてなんですがワタシもそんなことがしょっちゅうあります。 ...
大友昇平のボールペン画が生で観れるチャンス。代官山蔦屋書店に行ってきました。
圧倒的画力 これが天才の仕事。。 ワタシが尊敬するアーティストの一人に大友昌平さんという人がいます。 もうワタシの中ではかなりの神でして。 というのもボールペン ...
この切なさの正体は何だろう?『トイ・ストーリー4』について語ります。
なんだろう。 この切なさは。 感動の渦に巻き込んだ不朽の名作『トイ・ストーリー3』 あれ以上にないというほど完璧な終わり方だっただけに、実は本作を鑑賞するまでワ ...
鑑賞後にすごい前向きになれる映画『イエスマン』人生変えるのって意外と簡単かも。
ひょっとしたらなんでもかんでもイエスと答えていたら人生は簡単に好転するのかもしれない。 久しぶりに真剣に笑えた映画を観たので感想綴ります。 この鑑賞後の高揚感は ...
イエローモンキーライブレポート日本武道館。セットリストと初めてのThe Yellow Monkey体験談
猛烈な陽射しが照りつける道を歩きながら、ようやくたどり着いた武道館。 自分が演奏するわけでもないのに妙な緊張感に包まれたまま、そのときが来るのをずっと待っていた ...
Amazonプライムでこそおすすめのビジネス書活用方法
読書について、ふと考える。 Amazonプライム会員になってからというもの 観たいときに映画は観れるし通勤時の音楽も雑誌だって楽しめるのでもはや手放すことはでき ...
藤原ヒロシ著『Personal Effects』を読んで持ち物に対する考え方に刺激を与える。
自分の持ち物を見直す週間。 と、勝手に名付けて整理を始めたわけですが、ここでワタシが影響を受けた本を一冊紹介しようじゃありませんか。 かつて『LIFEPACKI ...