MicrosoftのOnenote ライフログ用として使えるのか?実際の感想を。
ライフログのデータベースとして新たに採用したOnenote。
もうすぐ3ヶ月経つので実際にこれが使えるのかどうなのかをシビアにレビューしていきます。
ワタシはこれまでずっと自分の日々の記録を残してきました。
最初は日記、iPhoneを手に入れてからはあらゆるアプリ、サービスを試しながら記録してきました。
ずっとそれらの記録をEvernoteに放り込んでいたのですが…ライフログのデータベースを色々と模索してきました。
今日は新たに採用したOnenoteの使い心地をお伝えします。
Onenote、実際ライフログのデータベースとなり得るのか?
採用してから3ヶ月が経過しましたMicrosoftのOnenote。
一通り色々と試してみました。
そろそろ使ってみた感想を綴る時だと思い、正直なレビューを書いていきます。
そもそもワタシはメモ魔で記録魔でした。
それが幸か不幸かライフログなんてカッコイイ単語と出会ったもんだからその熱に拍車がかかり今に至ります。
その情報のほとんどがデータ化していることもあり、実際の量というのが把握しにくいのですが、既に本棚の一列分以上はノートや手帳が占めています。
記録するのは簡単になり、便利になったので問題はないのですが悩みはそれらの情報の保管先です。
この問題は長い期間ワタシを悩ませ、そして未だに結論が出ていないのです。
ライフログのデータベース遍歴
最初は日記の中に手書きで書き残していました。
買い物したレシートなんかも漏れなく貼り付け毎年手帳はパンパンに膨らみます。
今から5年前にiPhoneを手に入れ、それからはひたすらデータとして記録を残してきました。
最初の保存先はEvernote。
当時はまだそこまでの認知度はなかったものの、コアなファンはすでに酷使していたEvernote。
ワタシも見よう見まねで取り入れ、それまでの手帳もスキャンしてEvernoteへ、ということをしていました。
おそらく3年くらいはEvernoteを母艦にワタシのライフログは溜まっていきました。
検索機能、使い心地など特に何の問題もなく非常に便利であったのは確かです。
しかし
どこかワクワクしないというか…
変に慣れてきてしまって…
ライフログは見返してナンボだ!見返した時に美しい方が良いんだ!
と勢い余って新しく採用したのがDayOneというサービスでした。
これは非常に美しいUIが特徴の日記アプリです。
そこからこのDayOneにライフログを記録していくことにしまして。
それから約2年間。
確かに振り返る時の楽しさはEvernoteよりも得ることが出来ました。
途中のアップデートにより課題だったテキスト検索機能や一つのエントリーに対して貼れる写真の枚数も増えました。
もうこれで大丈夫じゃないか?
全てのデータをここに移そう
とまで思っていたのです。
しかしどうしても中途半端な検索機能が決断を鈍らせます。
そこでタイトルのonenoteの登場です。
Day One ジャーナル + ライフログ
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥600
MicrosoftのOnenote、その実力は?
これは端的に言うとEvernoteがMacユーザーよりのメモクラウドサービスだとすればWindowsよりのメモクラウドサービスとでも表現したら良いでしょうか。
Microsoft提供だけあって使い勝手は悪くはありません。写真は勿論エクセルやワードのファイルも扱えるのでなかなか便利と言えば便利なサービスでした。
Evernoteのように画像からの文字認識能力はありませんが、それでとテキスト検索機能は文句なし。
ワタシは早速これでライフログを1日単位で記録していくことにしました。
ワタシはiPhoneデフォルトアプリのヘルスケアで歩数と体重などを計測してますのでこれを毎日スクショしてOnenoteに貼る。
そして1日の出来事を書き残すのです。
印象に残った写真やレシートも貼ります。
これらのデータはこれまたMicrosoft提供のOnedriveというクラウドサービスの容量分使えますよ。(ワタシの場合は5Gまで無料でした)
やり方もやってることもEvernoteと同じよう。
3ヶ月試してみて感じたこと
それは
結局Evernoteと同じような感覚
結局Evernoteでは?
結局見返した時に面白くない…
なんという壮大なUターン
怒りのデスロードも真っ青のUターンっぷりです。
またデータを移行するのか…
そう思うともうとんでもない徒労感が押し寄せてきます。。
結局最初のままやってればなんの問題もなかったのかと…
人生を今より充実させるために今ライフハックプロジェクトを立ち上げています。
その中でワタシは
ライフハックとはライフログを駆使することだと位置づけたので、ここは徹底的なライフログシステムを再構築したいのです。
結局遠回りしたけどonenoteじゃなくても良いということだけは分かりまして。
こうなれば一番自分が使いやすく、そしてしっかりと過去を管理できるサービスを選ぶ必要があります。
Evernote
DayOne
Onenote
どれもがみな一長一短
一番ライフログ管理に向いているのはどれなのだろうか?つまりワタシは未だに結論を出せていないのです。
機能面だけを追求すればEvernoteやONEノートで充分なのはわかっているのですが、見返した時に面白くない。
じゃあDay Oneに記憶の宮殿を構築すれば良い、と断言できないあたりが辛いところ。
あとは自分が工夫していくしかないのでしょう。
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