来年の手帳は何にする?システム手帳に決めた理由。
来年の手帳をそろそろ買わなくてはいけない時期に差し掛かりました。
ワタシはずっとモレスキンを愛用してきましたが2019年は人生初のシステム手帳を導入してみたのです。
最初は違和感がすごいありました。
描き心地もそうだし、何より手帳のど真ん中にリングが鎮座しているためやっぱり描きこむときに邪魔。
毎度紙を外して記入する方式をとるためモレスキンに戻そう戻そうと思いながら気づいたら一年経ちました。
結果的にみればこれもまあ悪くはなかったのかな?と思うようになり
今日はそんな心境について、そして来年はどうするのかを考えていきたいと思います。
合わせて読みたい手帳について
来年の手帳はどれにする?システム手帳初心者の手帳探しの旅
さて、毎年この時期になると起こるこの問題
いや正確に言うと去年から。
というのもこれまでは迷うことなく毎年モレスキンを使ってきたのですがシステム手帳が気になりだして。
一年に一冊使い倒すっていうスタンスで何も問題はなかったんですが
最近は一緒に成長していくっていう感覚をすごい大事に思うようになったんです。
家も家族も自分と一緒に育っていくっていう感覚
経年変化っていうやつですね。これを自分の人生にもっと取り入れたいなっていう欲求がすごい高まっているんです。
モレスキンでも味わえるんですが、一年区切りではなくてもっと長いスパンで味わいたいなというのがきっかけです。
隣の芝生は青いっていう感じだとは思うのですが
思ったより使いやすかったので来年も継続してシステム手帳でいこうかなと思います。
そしてモレスキンにまったく問題点がなかったわけでもないので。
モレスキンで問題だった点
なぜ長年愛用してきたモレスキンを卒業しようと思ったのか
軽くワタシの心境を語ります。
描き心地最高
使えば使うだけ味が出る
そしてずらりと本棚に並ぶ黒い背表紙は圧巻
しかしこのモレスキンの良いポイントがそのまま悩みの種でもありました。
まずせっかく出した味が1年で終わる
これはモレスキンが一冊のノートであることが原因です。
リフィル制のシステム手帳ならば外見は毎年使えます。せっかく出した味がずっと楽しめる。
さらに圧巻だった本棚も思えばかなり場所を取る…
システム手帳ならば中身はそこまでの量にはならず、不要なページはすぐにスキャンして廃棄
モレスキンだとスキャンも一苦労ですからね。
こういう悩みもあってモレスキンから離れシステム手帳に挑戦してみたわけです。
システム手帳にしてからどう変わったか?ワタシの手帳ライフ。
書き方、内容に関してはそこまで変更はありません。
ただ最近は1週間分のリフィルと必要なメモだけ持ち歩くことも。(荷物が多いときはシステム手帳は重たい…)
システム手帳の利点はなんといっても拡張性と携帯性。
必要な部分だけを持ち歩くこともできるし、手帳を変えても中身を引き継ぐことも可能。その逆ももちろん。
欲しいメモだけ取り外して会議に出れますし、不要なメモはそこだけ廃棄することも簡単。
そしてなんといってもずっと使い続けることで良い味だしていくんでは……??
とりあえず来年もシステム手帳かな。
でぃすけのつぶやき
すべての持ち物に意味を持たせたい、というのがこれからのワタシの目標
これまでは闇雲に断捨離したり
その逆に安いからと大量に買い集めたり…
そんなことを繰り返してきました。
手帳もそう。
モレスキンを毎年一冊ずつ使い倒すスタンスも嫌いじゃなかったんですが
もっと長く使いたいなと思って。
5年とか10年とか使って、味が出た手帳を持ちたい。
そんなこんなで来年もシステム手帳を採用します。
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