もれなく生活すべてを記録する。これぞ完璧なライフログ方法を教えます。

新しい年、新しい月、何かをリセットするにはうってつけのタイミングです。

特にお正月は今年の目標やら抱負を国旗のように盛大に飾る絶好の機会です。去年までの自分、昨日までの自分をすべて忘れ、消し去り、今すぐまっさらの手帳に今年の目標を書きましょう!

…って都合よくリセットできれば良いのですが、残念ながら人生は毎日の連続です。

昨日は今日へ、そして今はまだ見ぬ明日へと繋がっていくんです。

つまらない毎日、単調な日々だと嘆いていても結局その事実からは逃れることはできません。だからせめて自分の毎日に意味を見出したくてワタシはライフログをつけるようにしました。

なんにもなかったなーって日も数字にしてみれば何かしら残ります。

そしてそうやって築かれてきたライフログのデータはワタシだけの大切な記録として生き続けます。今日はそんな限りなく自己満の世界・ライフログについてお話しましょう。

いや、ほんとやり始めたらハマるって。

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これぞ完璧なライフログのやり方。今年はこれで漏れなく記録するぞ。

ライフログ、それは終わりのない究極の自己満足。

この作業が終わる時は、自分が死んでしまった時だから。

と、カッコつけて書き出しましたが、これほんとにいつまでやるのか?ってたまに考える時があります。一緒にいる人たちは最近じゃ慣れてくれましたが、毎回食事の前に写メ撮ったり、ことあるごとにスマホいじったりするから妻さんはいつも呆れ顔。

しかし始めた以上、やめるわけにもいかず、誰にも理解されないけれど振り返った時に感じる自分が生きてきた証みたいな、そんな熱量を一度味わうとやめられないのもまた事実。

今日もこうしてチクチクと自分の生きている証を記録し続けていくんです。

そもそもライフログってご存知ですか?

ライフログとは、人間の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録すること、またその記録自体を指す。 近年、ライフログという言葉が広く社会的に認知されつつあり、例えばブログのような日記の類もライフログと呼ばれることがある。

わかりやすくウィキペディアが解説してくれましたが、ワタシたちの生活をすべて記録していこうって話です。

ワタシは最初は些細なもんでした。

もともと日記を書く習慣はあったのでその日記の今日の日付の横に煙草の本数や使ったお金を書き残していく程度のものでした。

しかし次第に記録という行為自体に面白さを感じ、体重、毎回の食事の内容、読んだ本のタイトル、観た映画のタイトルなども一緒に残すようになりました。

ただ、流石に限界があって毎回毎回手帳を持ち歩いているわけでもないですから、その場で記録することが出来ずもどかしさと同時に煩わしさもあり、そろそろやめるかな?って思い始めた時です。

スマホ(iPhone)の登場です。

このガジェットによりワタシのライフログワークは天地がひっくり返るくらいの革命がおきました。だってもう、これさえあればすべて記録できるんですから。

あれから4年以上の月日を経て、ワタシのライフログシステムはついに完璧ではないか?と自分でも思えるように進化しました。

なので、久しぶりのライフログシステム紹介です。ほとんど無料で始められるのでちょっと試してみたいって人にも参考になるかな。

自画自賛。ワタシが完璧だと思うライフログシステムを紹介します。

では早速お披露目していきます。

ワタシが4年以上の歳月をかけて試行錯誤してきたライフログシステムを。

まずは使うモノですが

iPhone

Apple Watch

この2つです。(多分Apple Watchはなくても対応できると思うので実質iPhoneさえあれば出来ます)

Apple Watch-change2

 

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一応ワタシが使っているのはiPhoneは7、Apple WatchはSeries2です。どちらも型落ちではありますが全然問題ありません。

それではまずライフログを始める際に一番重要なポイントをお伝えしておきましょう。

それは

何を記録したいのか?

これです。それによってそれぞれ使っていくアプリも変わってきますので。今回はワタシが行っているシステムすべてを書いていきますのでそれぞれ気になる部分だけを参考にしてもらえれば良いと思います。(ジャンルに分けて項目別に書いていきます)

全部やる必要はないってことで。

ライフログリスト・健康/身体

まずライフログと言えば定番の健康系。

日々の体重や歩数、血圧とかを毎日記録することでなんとなく自分の今の身体の状態を把握できているような気分がします(ふわっとしてますが笑)

ワタシはiPhoneのヘルスケアを使って体重、歩数、登った階段の数などを記録しています。

またApple Watchでアクティビティというアプリを使えるので歩数は更に精度が高まりましたし、消費カロリーなんかも可視化することができるようになりました。

そして健康系のログとして重要なのが睡眠ログ。

ワタシはApple Watchをつけたまま睡眠するだけで自動で睡眠の時間、質を記録してくれるPillowというアプリを使っています。最初はちょっと抵抗ありましたが、時計をしながら寝るのも慣れます。

むしろこれによって何時間寝たのか、どの時間帯で深い眠りだったのか?なんてことが分かるので面白いです。意外とたくさん寝てたんで驚きました…

 

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ライフログリスト・行動記録/習慣

自分がどこで何をしていたか?そんなこといちいち調べなくてもわかってるよ!って皆さん思いますよね?

でもね、これが意外とわかってないんです。

どこで何をどのくらいの時間をかけていたのか?

 
これを可視化することで自分の行動がより正確に記録できるようになります。日記とかは主観しかないのでこの辺りはライフログの真骨頂ですね。
 
使っているのはLife Cycle
 
これはインストールするだけで自動的に自分がどこにいたのかを記録してくれるアプリです。最初は場所の登録をする必要がありますが、毎日行く会社とか定食屋とか二回目からは自動で記録されていきます。
 
面白いのは1ヶ月とか1週間とか、ある程度データがまとまってから振り返ること。
 
 

自分の行動範囲がわかったり、そんな場所にそんな長いこといたのか?とかわかってなかなか新しい発見があります。

完全無料だし、面倒もないし、気になるバッテリーの問題も特に減りが早くなったとかは感じないのでおすすめです。

また、毎日行うルーティンも記録しています。

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例えば現在ワタシは禁煙してから1222日ですが、禁煙したらチェックをする、みたいに日々単純にチェックだけをしていく習慣系のログです。

使うのはHabitsというアプリ。

とにかく自由に項目を設定し、達成したらチェックをするだけですので、習慣化させたい時なんかにも使えるかも。実際ワタシはこの作業で禁煙に成功しましたしね。

そしてもう1つがカウントしていくタイプのアプリでCount Logというもの。

例えばコーヒーの杯数、お酒を何杯飲んだか?とかただチェックを入れるのではなく、数として記録したい項目はこれを使います。

どちらも使い方は簡単ですし、慣れれば朝起きて前日を思い出しながら記録するのに5分もかかりません。

あと大事なお金の流れを記録するアプリとしてワタシはZaimを長いこと使ってます。要は家計簿ですね。

自分が使える金額はそこまで大きくはないのですが、やっぱり何にお金を使ったか?を知ることは無駄使い防止にもなりますからね。

 

果たしてそんな記録は必要なの?って思われますが、毎日ほぼ無意識でやっていることを数値化、可視化することはとても大切です。

だからライフログの中でもっともシンプルだけど、根幹を成す記録だと思いますのでワタシは毎日欠かさずポチポチと記録し続けてます。

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実はこれが一番重要、すべての記録を簡単に振り返ることが可能なライフログ管理方法をご紹介します。

ライフログで大切なのは管理方法。その集めたデータ、ちゃんと整理できてますか?

そうなんです。

こうやってたくさんのデータを集めたは良いものの、それをどうやって管理したら良いのか?が重要なんです。

集める記録、その方法として使うアプリもそれぞれ違いますから、いざ振り返ろうと思ったらやっぱりどこか一箇所に集めておかないと不便ですよね?

有名所だとEvernoteDropboxといったクラウド系サービス。

ワタシも最初はEvernoteにこういった記録をすべてぶちこんでました。Evernoteの検索機能はほんと優秀なので振り返りも楽ですしね。

だけどもっと振り返る行為そのものを楽しくしたいなと思ってすべての記録をDay Oneという日記アプリにすることにしました。詳しくはその時書いた記事をどうぞ。

このDayone、使い方は簡単だし見返した時の美しさに惚れ込みかなり使い込んできました。

ただメモを残す感覚で日記を綴るイメージ。

Twitterでつぶやく感じにも似てるかな?その場その場で思ったこと、写真なんかを残すことも可能だし、それを書いた場所、時間も記録されていますので行動記録としても使えます。

ここにワタシは先程書いたライフログリストをすべて記録していきます。

やり方はとてもシンプル。

まず朝起きたら前日のヘルスケア、アクティビティ、Pillows(睡眠時間)、Life Cycle、さらにHabitsやCount Logなど諸々をスクショします。

そしてDayOneで「きのう」というメモを書き出します。※きのうと入力すると補助ですぐ昨日の日付になります。

how-to-use-dayone

このDayOneは1つのメモに最大10枚まで写真を貼れるのでそこに諸々の写真を添付し、過剰書きで良いので昨日の出来事なんかを書き残し終了です。

一応後から振り返る時のことも考えてタグ付けをしておきます。ワタシはこの記録メモには「日毎レビュー」というタグ名を付けています。そしてもちろん週間、月間と存在しそれぞれの記録をまとめたものを作っています。

毎日わざわざ記録する必要がないものももちろんあります。例えば家計簿アプリZaimとかはそれこそ月間レビューでスクショを貼ってますし、自分が必要だと思うデータをやりやすい方法で管理すれば良いのです。

毎回の食事は普通に写真を撮ってここに記録。もちろん食事というタグを付けて。

こうすることで、ワタシのライフログはこのDayOneを開けばすべて網羅できることになります。

そして最後にもう一つ、これは厳密に言うとライフログではないのかもしれませんがブログのPV数や収益なんかを毎日記録しています。

もともとはExcelでシートを作って管理していたんですが、結局今はiPhoneで全部完結させたいのでリズムケアというアプリを使っています。

これは本来もっと健康系の記録アプリなんですが、そのアレンジ力は凄まじく、使い方次第でどんな記録も管理、整理できる神アプリです。

項目、単位も自由にアレンジ可能でさらにそれをグラフで可視化することが出来ます。ほんと素晴らしいアプリだと思ってます。

これらを使いワタシは自分自身にまつわるすべてのデータを日々収集しているのです。

a-day-in-the-life

でぃすけのつぶやき

ライフログははっきり言って自分だけにしか価値のないものです。

そりゃそうですよね?他の人が見たってよくわからない数値でしかありませんから。

でもそのただの数値が、自分にとっては生きてきた証となります。

そして今の技術により簡単にそういった記録が残せるんだからやって損はないでしょう。昔はそれこそ手帳に細々と書き残すことしか出来なかったし、それもそんな精度の高いものでななかったですからね。。

今じゃ歩数にGPSによる行動記録、飲んだ珈琲の量に睡眠時間までなんでも手元のiPhoneに記録できるんですから。ライフログを記録していくにはとても良い時代になりました。

とりあえず何か1つ記録してみましょう。

体重でも良いし、毎回の食事でも構いません。

それらのデータが一定量集まってきてそれを見返してみましょう。

タイムスリップのように自分の記憶は蘇るし、自分が生きてきた証を感じることでしょう。

毎日をもっと大切にできるような、そんな気がします。

 

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