赤ちゃんが家にやってきたらまず父親に必要な心構え。
家族が増えて、決意新たに。
赤ちゃんが生まれ無事に家族みんなが帰ってきて新生活が始まりました。
今回は二人目ということである意味経験者。
子育てというのがどういうもんか?赤ちゃんが来たら何をやるべきか?
多少なりとも理解しているつもりだったんですが…
いやーやっぱり大変ですね。
今日は赤ちゃんがやってきたときの覚悟、心構えをお父さんたちに贈ります。
赤ちゃんがやってきたときの心構え
二人目だというのに相変わらずテンパりまくりなワタシ
やはりこれは何回やっても気力・体力ないと駄目ですね。
ほんと
母は強し
です。
今日は親となったとき(特に男性)に大切だと思った心構えを。自戒の意味も込めて
1 当事者だという自覚を。
これです。ワタシも一人目のときに良く指摘されました。
やっぱり赤ちゃんは家に帰ってくるとしばらくは母親と一心同体になってます。だから色々とサポートに徹することにはなるんですが…ここで早速注意。
お手伝いをする
という感覚です。
これ、ワタシもよくその感覚に陥ってしまってましたが、手伝うっていうのはちょっと違いますよね。自分の子ですからね。
だから父親にしか出来ないことをする、っていう心構えが必要です。サポート、手伝うっていうんじゃなくてね。
2 育児と仕事を比べない
これまた難しいんですよね。特に父親になりたての頃。
やっぱりここ日本での育休なんてまだまだ名ばかり。
サラリーマンは日々の仕事もこなしながら帰宅してから奥さんや子供のお世話をすることになるかと思います。しかし疲れて帰ってきてどうしても全力でできないときもあるでしょう。
ワタシもそうでした…
しかし奥さんにとって赤ちゃんは24時間体制で働いているようなもんです。だからそこで疲れて帰ってきたんだよ、って態度は後々後悔しますよ。
3 正解はない
初めての育児
何が正しいのか?何をしてはいけないのか?とても迷います。
情報過多なこの時代、スマホで簡単に調べることができるのですが、これがかえって判断を鈍らせることも。
結局子育てってその子が大人になって一緒に肩を並べてお酒でも飲みながらしみじみとこれで良かったのかな?って思えれば良いんじゃないかなって思ってます。
だからいちいち正解はないんじゃないかなって。
必要以上に心配になることも焦ることもないんじゃないかなって。
ていねいな暮らしを目指す。新しい生活が始まります。
2016年8月、待望の第二子が誕生しました。
それまでは娘と妻さんと3人で慎ましい暮らしを送ってきました。
娘が産まれてからの普通の暮らし、何気ない日常、だと思ってきましたが、こうして落ち着いて振り返るとそりゃあ色々とあったワケです。
そしてそういう捉え方でいけば、【結婚】してからの8年間だって盛りだくさんですし、社会に出てからの10年間は波瀾万丈です。
ましてや生まれてらから33年間なんて…もう一言じゃ振り返りきれません。
節目節目に振り返っておくこと。
だからワタシは振り返ることにしています。
結婚して時に、それまでの自分の人生を振り返りました。
娘が誕生した時、結婚してからの日々を振り返りました。
そして今回、倅が誕生し、これまでの人生を振り返りました。
尊敬するオジが病気で亡くなって、たくさんの悔し涙を流しました。
同時にすくすくと成長していく娘の姿を見て、言葉にならない幸福を感じてきました。
大切な存在はやがて消えていき、そしてまた現れていく
長いようで短い人生です。
ワタシは結婚するまでその逆だと思ってました。
つまり、短いようで案外長いな、と。
きっと充実してなかったんでしょうね。
過保護に守られ生かされてきたような。
自分の家庭を持つことで、ワタシはようやく人生の短さに気がついたのだと思います。
これから4人で。
これからワタシたちは新体制での生活を送っていきます。とりあえず今の狭い賃貸にあと2ヶ月生活し、年内には新居に移ります。
まさに変革の年。
体力や健康面で色々と曲がり角な30代半ば。
ワタシの人生はここから再び始動していきます。
子育ても家事もやりたいことも
全部手を出してやろうと思います。
この短い人生の中でどれだけ多くのことをやれるか?
新章スタートです。
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