5歳の娘に対して想うこと。

kids

この時間が

止まれば良いのに。

もうすぐ6歳になる娘

来年の4月には小学校に入学です。

あっという間にこんなに大きくなっちゃって。

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娘の成長を喜びつつも‥

先日久しぶりに二人で公園で遊びました。

特に下の息子が誕生してからこの2ヶ月はずっと赤ちゃんに振り回されてしまい、なかなかこうして娘と遊ぶことが出来なかったので、本当に久しぶりのことでした。(雨も多かったしね‥)

遊びかたはまったく変わってなくて、相変わらず謎の遊びに精を出す娘。

雑草をひたすら抜いたり、ただ走り回ったり‥自分の世界があるんだろうなーってぼんやり眺めてました。

ワタシと一緒に遊ぶというよりは、遊んでいるとこを見ててもらえるだけで良いご様子です。

 

そんな姿をぼんやりと見ていると

 

なんだかこのままずっとこうしていたいなと思いました。

 

これからもっと大きくなって、学校生活、受験、就職、とこの娘がこの先立ち向かわなければならないことの多さについそんなことを思ってしまいました。

このままずっと5歳で、生意気だけど苦手な片付けと野菜のことだけ心配していれば良いこのままで。

このままずっとワタシとしぶしぶだけど遊びに出てくれる5歳のままでいてくれたら良いのに、と。

 

「パパーおしてーー」

 

ブランコに乗るといつも背中を押せと催促してきます。

いつもいつも飽きもせずずっと。

何度も何度も催促されるから、ワタシはいつも途中で面倒になって放棄。

 

でもこの日は

あと何回催促してくれるんだろうか?

ふとそんなことを感じ、いつまでも小さな背中を押してあげました。

もうすぐ頼まれなくなるんだな、としんみりしながら。

 

娘の成長を嬉しく感じながらも、ずっと自分の手の中にいてくれたら‥と過保護な気持ちを抱いてしまった、そんな秋の日の出来事でした。

 





 


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