人生最大の買い物をする#3住宅展示場に行ってみました。
住宅展示場、それは夢の国
アタマの中で考えているだけではすぐいっぱいいっぱいになります。たまには実際にアタマの中を覗けたら良いのですが。
もう今回で3回目となる「人生最大の買い物」シリーズです。
あれから毎日少しずつですが部屋の雑誌を見たりイメージを膨らませたりしています。
以前から切り抜きを集めて作ったスクラップブックもこんな時は役に立ちます。
前回までのお話はこちらから。
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イメージを膨らませるのには限界がある
更に日頃から色んな家を意識してみるようになりました。全てはアタマの中でイメージを膨らませるために。
この空想・妄想によるイメージ作り作業が慣れてくると次第にアタマの中で理想の家みたいのが描けるようになってきます。
壁の色やフローリングはこんな木の感じが良いなとか、リビングには何も置かずに、とか
こういうビジュアル的なイメージが湧くと楽しくなってきます。
しかしこのイメージには限界があります。
どうしても自分が目にした資料の域を超えないんですよね。。
住宅展示場に行ってみました。
そこで様々なハウスメーカー、工務店が一同に構える夢の国、住宅展示場に行ってきました。
今回は色々学ぶところがありましたが、その中でも特に反省点を中心にまとめてみようと思います。
①下調べを必ずしておく
とにかくたくさんのメーカーがいます。そしてそれがどれも各社の技術と贅を尽くした最高の状態で展示されています。
何も分からずに行くとどれもスゴイなと感じるし、どれも羨ましくなります。
それに釣られて入ると名前を書かされ、説明を受け、ヒアリング的な相談時間があって、とかなり時間を食います。
とてもじゃないですが全てのブースを回るなんて不可能だと思って下さい。
一生の買い物ですから選択肢や判断材料は多い方が良いに決まってます、ですが行き当たりバッタリに展示場に突撃するのはあまり有効ではないかと思います。
ワタシもこれには大いに反省…
長く時間をかけて説明を受けて、で狭い土地ではできないとか、結局話が合わなかったりとかありました。
展示している人たちは必ず出だしは自分のとこのメリットしか語りませんからね。当然ですが。
なので必ず下調べをしてから行きましょう。
自分の家づくりのテーマは?
それに応えてくれるメーカーや工務店はどんなとこか?
安全重視なのか?デザイン重視なのか?
自分が行く住宅展示場のホームページを調べると各社のホームページへのリンクが貼ってあるので興味があるとこを調べて行きましょう。
②希望の間取りを考えておく
何社か回ってみて必ず聞かれるのが
今の土地の広さ
建ぺい率
そして希望の間取り
です。
建ぺい率は住所をいうと担当者さんが調べてくれるケースもありました。土地の広さも然りです。
しかし担当者さんが調べられない情報があります。それがワタシたちの希望の間取り、です。
「何LDK?が良いですか?」
「二世帯なら間取りはどうしたいですか?」
イメージばかり膨らんでいましたが、実際に何部屋欲しいとか、どういう間取りにしたいかとか、具体的な構想を練ってこなかったばかりに一気に話が停滞してしまいました。
各メーカーさんたちもこちらの要望を聞いてから具体的な話に移行します。だからここで希望を伝えられない以上話も前に進まなくなってしまうのです。反省
まとめ
初めての住宅展示場体験。
色々と眺められて楽しかったのですが、やはり反省点が目立ちました。
次はちゃんと下調べをし、自分たちの希望をまとめていこうと思います。
ただ、向こうも慣れていらっしゃるのでこんな曖昧な感じでも話をなんとかまとめてくれようとやってくれたところもあります。
その中でもまずは試しに1社感じが良かったメーカーに、実際に今の立地状況を見てもらおうと思います。
アタマの中だけでイメージばかりを膨らませていては分かりませんからね、展示場は良い経験になりました。
場内はとても広く、こどもは楽しそうでした。
意外と休日遊べる場所でした。
‥ただ、各メーカー展示する家の前で待ち構えているんですよね。
結構入るの勇気がいります。。。。。。
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