爆売れ。マキタの掃除機がコスパ最高って、コレ本当か?
冷蔵庫、洗濯機、エアコンといった生活に欠かせない家電の中で
主役級ではないが、やはり欠かせない役割を担うのが
そう、掃除機であります。
最近じゃルンバとか自動お掃除ロボの登場でより目立たない存在になってきましたが…
今日はそんな生活を影で支えてくれる掃除機について。
ある掃除機が今、人気になっているようです。
電動工具「マキタ」の掃除機がめっちゃ売れてる?!っていう話は本当か?そしてその実力は本物か?!
まずはこちらの記事をお読みください。
売れてますねー、ルンバ。
の影で実はすごい売れ行きなのがこのマキタの掃除機。
9位にはマキタのコードレス掃除機が入った(前月比111倍)。電動工具メーカーのマキタが開発した充電式のスティック掃除機で、本体の軽さやバッテリー性能、コストパフォーマンスに定評がある。検索頻度から人気度を探れる「Googleトレンド」で「マキタの掃除機」の人気度を見ると、近年は右肩上がりの状況だ。
とあります。
あまりピンと来ていない人もいるかと思いますが、ほら良く公共施設とかショッピングセンターとかで清掃スタッフが片手に持ち歩いてるコードレス掃除機あるじゃないですか?
あれですよ、あれ。
ケースバイケースですが、あれ良く見るとだいたいこの「マキタ」なんですよね。
あのロゴがカッコよく見えてくるから不思議です。
そんな売れ売れと噂のマキタ掃除機、実はうちにすでにあったんです。
戸建て住宅に越してきて実感するのが掃除機がけの大変さで、ちょこっと手軽に使えるサブの掃除機として購入していたんです。
では時間差レビューではありますが、早速噂の掃除機の体験談を。
マキタ充電式クリーナーを実際に使ってみた感想。
コードレスクリーナーっていうのをこれまで使ったことがなかったので、比較対象がなくあまりフェアな状況ではないのですが、実際に使ってみた感想をお伝えしていきますね。
2階建て住宅にマッチしたお手軽感。
2階建てになると掃除機をかける範囲が一気に広がります。特にワタシの場合以前は小さな賃貸アパートだったので倍以上に増えました。
メインとして使っている掃除機を2階から下へと全部屋連れ歩くわけですが、いつも大変になるのが「階段」です。
コードを最大に伸ばしてかけることも出来なくはないのですが、機体自体が重たいのでいつも後回しにしちゃってたんです。
そこへこのマキタが良い仕事します。
軽いし、コードレスなのですいすいと狭い場所での掃除機がけに適しています。多分その気になればこれで全部屋もいけると思う。
このようにサブ機としてかなり活躍してくれます。
子育て家庭にマッチした使いやすさ。
はっきり言って子供がいるだけで家は片付かない。
これは我が家に子供がやってきてからの8年間を経てたどり着いた結論です。
勿論これから子供が大きくなってお片付けがしっかりできるようになればまた解消するんでしょうが、上の娘がそれくらいになっても下のチビが控えてますからね。。まだまだ遠い。。
とにかく
こぼす。
散らかす。
撒き散らす。
という3段コンボみたいな技を生まれながらに習得してますから、ちょっと目を離してしまうと床がゴミだらけになっています。
その都度大きな掃除機を引っ張り出してくる労力は計り知れません。
そこへこのマキタが良い仕事します。
ささっと出せてパパっと吸い込んでくれます。
いまではすっかり妻さんの相棒です。
小回りがきく、お手軽さ。これがこの掃除機の最大の魅力でしょうか。
迷うほど豊富すぎるバリエーション。マキタのコードレス掃除機はどれを選ぶべきか?
この掃除機の魅力を簡単に触れたところで、次に気になるのが
このシリーズ、一体どれを選べば良いんだ?!っていうほど豊富なバリエーションではないでしょうか?
とにかくいざ買おうって思って調べると色々出てきます。
ちょっとAmazon見ただけでもこのラインナップ。
最初は何がどう違うのかも分からない状態で、調べるのもちょっと面倒です。
そこで簡単に必要な機種を見つけられるように、ポイントをいくつかまとめておきます。
1 電池を選ぶ。
まずは動力のタイプを選びましょう。当然ですが家電製品なので動力確保は必要事項です。で、コードレスであるこの機種には2種類ありまして
それがバッテリー内蔵型か、取り外し可能な外付けバッテリーか?であります。
この違いは充電方法に直結する問題となります。
内蔵型はその名の通り本体と充電コードを接続して充電するタイプであり、外付けはバッテリーだけを外して充電するタイプです。電動自転車みたいなイメージです。
この2種の大きな違いは充電時間。
外付けバッテリーは充電時間が圧倒的に短いです。※内蔵型は充電しながら使用できるっていうメリットもあるのですが充電ケーブル繋いだまま掃除機かけないでしょう?
また外付けバッテリーはマキタ製品ならば他の電動工具にも使用できるというガジェット好きにはたまらない仕様も。
2 紙パックかカプセル式か?
吸引したゴミをどう処理するか?という問題になります。
紙パック式は吸ったゴミが紙パックの中に集まるので捨てる時に楽になります。一方カプセル式は本体を開けてそのままゴミを捨てるので周囲に散らかる可能性も。。
これはお手入れ問題として好みが分かれるところだと思います。
ほんとうに詳しく解説してくれている記事を拝見したので参考までに。
3 トリガータイプかワンタッチ式か?
トリガータイプっていうのはその名の通り、引き金のように使いたい時だけそこを引けば吸い込んでくれるというもの。
ワンタッチ式のほうは一度押せばずっと使えるので、普通の掃除機なんかと同じように使えますね。我が家はサブ機としてその小回りがきく部分に重点を置いたのでトリガー式にしました。
ワンタッチタイプには強弱がつけられるのでサブ機以上の活躍をさせたい場合はこっちのほうが更に使えるかも?しれませんね。
大きくこの3つに気をつけて探せば自ずと欲しい機種が絞れてくるかと思います。
でぃすけのつぶやき
小回りがきくっていうのは本当大切です。
特に毎日使うモノだから使い心地っていうのはもっとも重要ですし、小回りがきくだけで1つストレスがないわけですからね。
今回はマキタのコードレス掃除機がかなり売れてるっていうニュースを知ってそう言えばうちにもあるぞと思い追っかけレビューとなりましたが、確かに売れてる理由っていうのは使えば感じられると思います。
軽いし、手頃だし。
バッテリーが他のマキタ工具と使い回せるとか。
プロの現場で数多くの工具を提供しているマキタならではの物作りに対する熱意みたいなのを感じます。
最初にも書きましたが他のコードレスクリーナー、充電式掃除機っていうのをあまり知らないので少々アンフェアではありますが、この掃除機はこれからも我が家では重宝していきそうです。
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