人生最大の買い物をする。#2土地を調べる編。
家作り。
これはかつて経験したことのないプロジェクト。
前回、人生最大の買い物として家を建てることを決意した記事を書きましたが今日はその続き。
人生最大の買い物をする。[browser-shot url=”https://diskdisk.link/diskdisk-life-house-plan1″ width=”600″ height=”450″ target=”_blank”]
決断したとはいえ毎日考えが揺らぐ揺らぐ。
もっと具体的に話が進んでしまえば迷っている暇はないのでしょうが、今はこれといって空想に毛が生えたような段階です。
さて、毎日雑誌やネットで家とか部屋とかのイメージを膨らませていますが夢と希望ばかりでとにかく実感が湧きません。
ということでまずは現状を把握し、最初の一歩を踏み出します。
初めての家作り。最初の一歩は?
はっきり言って何が正解かも分かりませんし、このまま進めて行って大いに失敗する可能性もあります。
これはあくまでもワタシの体験談に過ぎません。
現状把握。
まず最初に建てる場所について調べることにしました。今のうちの実家を建てるときの書類や母の怪しげな記憶を頼りに何となく使える土地面積が見えてきました。
何をするにもたたき台は必要ですからね、まずは建てる場所の大きさが分からないと始まりません。
資料やイメージはとても大切ですが、それはとても極地的な話なのでとにかく最大でどの程度の大きさの家を建てることができるのか?それが二世帯住宅を決意したしたワタシの最大の関心事でした。
なのでまずは土地の大きさを調べること、をしました。
二世帯住宅を建てるには少々狭いかと思われる土地。
調べて分かったことは土地の大きさ、そしてその大きさ全てを使い切ることは出来ないということでした。
建ぺい率とは建築面積の敷地面積に対する割合のことで、難しい漢字で書けば「建蔽率」です。「蔽」には「おおう、かくす、さえぎる」などの意味があり、「敷地面積のうち、建物がおおっている面積の割合」とイメージすれば少し分かりやすいでしょう。建ぺい率、これだけ分かれば万全の基礎知識 より引用。
この建ぺい率なるものを知ったワタシですが、それが具体的にどう今後の計画に影響してくるのかは分かりません。
とにかく学ばなきゃいけないことがたくさんありそうなことは分かってきましたが…
土地の大きさからいって今まで通りの二階建てでは部屋が足りないので、希望は三階建てにしたいと考えています。
しかしこの建ぺい率とやらを当てはめると自分たちが考えているような作りが可能なのかわからなくなってきました。
まとめ
決意してからやったこと。
とにかくまずは現状把握として、場所(=土地)の確認。
大きさにその土地では建ぺい率がどのくらいなのか?東西の向き、など改めて確認しました。
後はワタシはもともと10年ほど住んだ土地ですのでそこまで必要はないと思いましたが、その土地の持つ雰囲気やご近所の感じなど、もっとしっかりと調べても良いのかもしれません。
特にワタシが住んでいた頃よりも格段に発展した最寄り駅など再確認必至のこともあるので今後も最新情報を仕入れていかないといけませんね。
あとは自分たちがどういう家にしたいのかを今一度突き詰めて考える必要性を感じた。
結局堂々巡りでここに還ってきてしまいます。
つまりはどんな家にしたいのか?どんな暮らしをしたいのか?
何事もそうですが、テーマというかそういう物事の骨格みたいなものをしっかりと組み立てておかないと後ほどブレるんですよね。特にワタシは意志が弱いというかヤワイのですぐ他になびいてしまいがちですので。
現状把握は何より大切です。
とりあえずワタシは土地を探す必要はないので今回は今ある土地の大きさや環境を改めて調べてみました。
実際土地から探したらもっと大変なんだろうな、と思う反面、今の実家が建つ場所で良かったのかなという疑問がない訳ではありません。
今ワタシたちが住んでいる環境だって悪くはないし、娘だって妻だってこっちで作った人間関係もあります。
せっかく培ってきたものを全て手放して新しい環境を作ること
これはとても勇気がいることです。
でも新しい環境で新たに手に入れることが出来るものもあるはずと、希望をもっていきたいと思います。
さあ、決意したとは言えまだまだ先は長そうです。
何せ始まったばかりですからね。
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