少し前の話ですが、無事我が家にエアコンが装着されました。
意気揚々と帰宅してみるとそこには…
見たこともない傷がついていたのです。
冬に引っ越しをすると大変なのは寒さですね…
エアコンやストーブなど、暖房器具は必須です。
我が家は吹き抜けのあるリビングなので冷える冷える。
そんな状態なので慌ててエアコンを取付てもらったのですが、その取付工事の際に壁に傷をつけられてしまったようです。
エアコン取付工事で傷をつけられた場合
そもそも今回は前の家から持ってきたエアコンの取り付け工事です。
施工してくれたのは引っ越し業者の下請け。
ワタシは仕事だったので工事は立ち会えませんでした。赤ちゃんを抱えた妻さんが対応してくれたようなのですが、立会いとは言え工事中の一つ一つの作業を眺めていることなんてしませんよね。
妻さんも作業が終わり、お疲れ様ですと送り出したようです。
その日は天気も曇り。
日中はあまり日が入らない部屋ですので暗かったこともあり、動作確認の時には気がつかなかったみたいです。
ワタシが夜帰宅してエアコンを見ようと電気をつけて発覚。
見慣れない傷が‥
確かに傷が…
特に新築なのでそこに傷がなかったことくらい覚えています。
ひょっとしたら汚れかも？と軽くこすってみるも全然変化なし。しかも触った感じ明らかに傷。
そんなに目立つ訳でもないし、確認の時に言わなかった以上これは泣き寝入りかな？と半ば諦めモード。
でも、
引っ越してまだ数日です。
これから先もずっと気になるのはなんか嫌です。
とりあえず取付てくれた業者さんに電話をしてみます。
今さら言われても‼︎って突っぱねられるかなと思ってましたがこれがちゃんと対応してもらえました。
その翌日には現場を確認しに来てくれ、その場で業者さんに謝られました。確かにちょっとぶづかったかな？っていう自覚が少しあったようです。
こちらもその場で指摘しなかったので強く言えないと思っていたのでお互いぺこぺこして話はまとまりました。
壁紙がちょっと凝ったやつだったので業者さんが手配するのは難しいので、結局ハウスメーカーにお願いしてクロス張替えとなりました。
もちろん費用は全て業者さん。
年末までバタバタが続きます。。
あとがき
もしあのまま泣き寝入りしていたら？
部屋に入ってその傷を見るたびに思い出すことになったでしょう。
家は暮らしていくうちに傷がついたりして年季が入っていくものです。ずっと新築のままではないですからね。
でも、ずっと思い出すことになったはずです。
何せ引っ越して3日目です。
仮に張替えなかったとしても、自分の想いを伝えたという事実はその後の生活に影響を与えます。
その時その時の想いや感情を大事にすることで悔いは残らない。と
小さな壁の傷が教えてくれました。
って気がつけばすでに床には無数の傷があるんですけどね。。
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