賃貸物件、退去の時によくあるトラブルを事前に調べてみた。

daily, Lifehack

賃貸物件から出る時の注意点

もうそろそろ新居が完成するので引っ越し準備をぼちぼち始めました。

主に妻さんが。

ワタシが今、猛烈に恐怖していること

それは現在住んでる賃貸住宅を引き渡すことです。

扉に穴は空き、壁は歪み、クロスには家具を置いた跡がしっかりと残り、風呂は娘の「お風呂クレヨン」なるものの染料が微妙に落ちてなく、大地は裂け、海は割れ…

…これ、出る時幾らかかっちゃうんだ⁉︎

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賃貸の引き渡しトラブルを事前に調べておこう。

幸いにも引っ越しまでまだ1カ月残っています。

しかし不幸にも自分でなんとか出来るレベルの痕跡じゃないんですよね。

当然のことですが、これは借りてる家なので修繕しなければなりません。お金という形で。

そしてふと思い出したんです。

そういえば借りた時に敷金を支払ったような。。

 

賃貸物件の引き渡しトラブル

早速調べてみると確かにワタシは敷金として1カ月分の家賃を先に支払っていました。

これでまかなえるんじゃないか⁈

暗く憂鬱なワタシの心に光が射します。

こういう時、ネットはほんと便利で

ワタシのような状態の人の体験を知ることができます。

何事も先人の知恵を拝借して前へ進むのです。

 

調べてみて分かったのはだいたいみんなこの敷金でもめているということ。

借りてる方としては確かに敷金をあらかじめ収めているんだからそれで何とかして欲しい、と望むのが一般的です。

特に破損もなく綺麗に使っていたなら返して欲しいくらいだと。

しかし大家さんに不動産屋さんにも言い分があります。

次の借り手のために少しでも新築に近い物件に回復させたいですし、前の人の痕跡は微塵も残せないのです。

だから出来る限り回復は徹底したい。

これ、実は国土交通相がガイドラインを制定してます。

国土交通省 ガイドライン

つまり貸し手の言い分も過剰な要求はダメですよというものです。

汚れてるから新品に交換するんで全額支払ってね、ってのは言い過ぎだよと。

こういうガイドラインがあること自体知らなかったので、とりあえず一安心。

昔借りてたアパートを引き払う時はかなり気合入れて大掃除して完璧にまで復元したつもりだったのですが、最後の最後に壁紙の家具焼けを指摘されかなり高額な要求をされたことを思い出しました。

さすがに文句言ってその時は敷金で相殺という形で決着したんですが、、さすがエ◯ブル。

敷金返す気は毛頭ないって感じでした。

今回は自分たちが傷つけてしまった箇所も多いので、先に謝ってしまおうと思います。謝るのは得意なので。

さて、、幾らかかるんだろう???

 


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