電気代節約のためにシーリングファンを使ってみる。

HOME_DIY

働けどはたらけど

なお

我が暮らし、楽にならざり

かつて労働者の苦悩を石川啄木は謳いましたが時はぐっと変わり、令和という新時代。

しかし、世の中の進化とは裏腹に

労働者の現状はまったく改善されないどころか、むしろどんどん苦しくなっているのではと思うほど…

そう、日々の暮らしは常にギリギリなんです。。

そのため少しでも節約をして日々の暮らしを守ろうと

まずはぐんぐん高まる電気代を見直してみようと思います。

電気代、まだ上がるのか?対策を考えよう。

去年から電気代がどんどん高くなって、悲鳴を上げているのは我が家だけではないはず。オール電化の家ということと、寒い冬を乗り越えるために様々な暖房機器を駆使した結果、我が家の家計は一気に厳しくなりました。

一体いつから電気料金はこんなにも高い金額になったのでしょうか?

そして電気代はまだまだ上がるんでしょうか?

実は既に大手電力会社10社中7社は、2023年4月以降に家庭向け電気料金の値上げを国に申請しています。

2023年4月~値上げを申請
東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力

2023年6月~値上げを申請
東京電力、北海道電力

ただ直近の燃料価格の状況もあってか経済産業省は、各電力会社に対して”値上げ幅を小さくしてから申請し直すように”と回答。

つまり、今年の値上げは先送り中、というのが今の状況です。

ただ、経済産業省の指示はあくまでも「値上げ幅を小さくするように」というものなので、今後、各電力会社がどの程度値上げするかは見通せない状況です。

電気代の値上げ対策として部屋の空調を意識する。

なるべく不要な電気は使わない。

当たり前のことですが、電気代は月々基本料金と使った分の使用料とで成り立っています。(正確に言うと再生可能エネルギー発電促進賦課金も加わる)

そのためとにかく使わないことでちょっとでも減らすことは可能です。

ついつい点けっぱなしのテレビや長期留守にするのなら冷蔵庫なんかも電源を切ったり、エアコンの温度設定も工夫できると思います。

この温度設定については暖房機器の調節がメインになるのですが

ここで実は効果的なのが空調だったりします。

disk-zerocube

 

我が家は吹き抜けがあるので特に暑さと寒さに極端に弱いんです。

そのためロールカーテンで吹き抜けを塞ぐことで空調効果を高めています。

温度設定も当然ですが、こうした風の流れを意識すると不要な冷暖房器具の使用を控えることができます。そしてここで役に立つのが天井に取り付けたシーリングファン。

これは空気を循環させるために天井についているファンです。

最近は照明とファンがひとつになった、シーリングファンライトが人気でたくさんの種類があります。

冷暖房効率を上げるためだけでなく、おしゃれなインテリアとしても人気です。エアコンをガンガン使う前にこうして部屋全体の空気の流れを意識することで、電気をなるべく使わない暮らしを目指しましょう。(ファンも電気で動かすのではありますが…)

とにかく使わないときはこまめに電源を切る

これに尽きますな。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました