ああ、、めんどくさい。
そう思わず呟いてしまうほど、この時期の年賀状制作は面倒であります。
正直言ってこの年賀状という文化そのものに対してあまり良く思えないというのもあるし、だいたいワタシにはあまり年賀状来ないし…でも届いたかどうかいつも確認しちゃうし…
好きなんだか嫌いなんだか良く自分でもわかっていない。
そんな複雑な心情を抱え、今年も年賀状制作の時期がやってまいりました。
今日はその年賀状を作る際におすすめの無料ソフトを紹介します。
だって良く考えてくださいよ。
一年に一回しか使わないであろう年賀状制作ソフトを買うって…無料でそこそこ作れたらそれで良くないですか？
ということで今日のテーマは
年賀状、どうせなら無料で作りたい。
さあ、早速やってみましょう。
年賀状を無料で作るならこれ、郵便局が配布している「はがきデザインキット」一択です。
「年賀状」、「無料」とかで検索する人も多くなるであろうこの季節。
特にワタシと同じようなことを感じ、どうせ一年に一回しか使わないなら敢えてソフトを購入する必要もないかな？って人もいることでしょう。
なので検索バーから色々と調べてみると思うんですが、ここで１つ気づいたんです。
Windows版ならあるけど、Macに対応してるのなくない？！
これね、いつものことです。
やっぱりMac使いはこの手の恩恵を受けることがまだまだ難しい。
だけど探せばあるんですよ。
しかもあの郵便局が作ったということもあって安定感も抜群。こりゃ試してみるしかないでしょうってことでやってみました。
まずはこのページからデザインキットを入手しましょう。もちろん無料ですよ。
とりあえずインストールする際に
Adobe AIR ランタイム
これを先にインストールしてから本体のデザインキットのインストールに進んでください。（ここで書かなくてもホームページで説明があります。だいたいページ上部のフラッシュからダウンロードするか、もしくは別の方法でって項目がありますので説明通りに進んでみてください）
※Adobe AIRとは？
Adobe AIRは異種OS上で共通に動作するランタイム環境です。HTML、JavaScript、Adobe Flash、FlexのテクノロジーとActionScriptを組み合わせてRIA（リッチインターネットアプリケーション）を開発し、デスクトップコンピューター、ネットブック、タブレット、スマートフォン、テレビなど多種多様なデバイス上にデプロイできます。デベロッパーは、Adobe Dreamweaver、Flash Builder、Flash Catalyst、Animate CCなどの使い慣れたツールや任意のテキストエディターを使用してアプリケーションを構築し、OSを問わず実行できる共通のアプリケーションインストーラーにして簡単に提供できます。
無料とは思えない使い心地
まず驚いたのが無料とは思えないくらい使えるってことです。
そもそも年賀状を作るのに凝った技法も何も必要ありません。
デザインを決めて宛名を印刷
特にワタシはまだ子供たちが小さいので成長具合の報告を兼ねて写真メインのデザインでここ数年やってきてます。
だからほんと我が家では宛名の管理くらいができればもうそれで合格点なんです。
もちろんこのデザインキットなら次の干支のデザインもそこそこあるので表も簡単に作ることができます。しかも結構直感的に配置することができるのでほんと使えます。
そしてもちろん、宛名の管理も簡単です。
以前はMac用で有名な「筆まめ」を使って管理してきたんですが、OSのアップデートやらMacBookの不調やらでうまくデータが引き継ぐことが出来なくて…ここ何年も手書きで宛名を書いていたんです。
でもね、ほんとこの時期にその作業は辛い。。
ここで住所録を一気に作ってあとは印刷ですね。
簡単。
でぃすけのつぶやき
最近はメールで簡単に挨拶ができますからね、年賀状ってやり方がいつまで続くのかはわかりませんが…なきゃないで構わない文化のような気がします。。
そう思うと書くほうも受け取るほうも、そしてそれらを配る人たちもやっぱりどうなんでしょうね？
だけど、年にそう何度もやり取りをしないような人たちとの唯一のつながりでもある年賀状。
特に遠い親戚とかね。
そういう人たちと気軽にメールでやりとりできないっていう現実もあるわけで。
日本らしいと言えばそうなのかもしれませんね。
そしてここまで順調に年賀状制作ツールを紹介しといてなんですが…
プリンターぶっ壊れた。。
次回はプリンター選びについて書くことになりそうです。。
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