平日は休肝日。
最初は辛かったけど慣れると人生がまた変わった気がする。
飲まない人から見たら何を言っているんだろう？と訝しげに写ることでしょう。
しかし晩酌する人なら分かってくれると思う。
いきなり飲まない日を作るのって
すごい大変。
ということで今日は休肝日の作り方
ワタシがどうやって休肝日を作れるようになったのか、その経緯をお話しましょう。
お酒を飲まない日の作り方。こうやって休肝日を作りました。
きっかけは健康診断。
ずっとなんの問題もなかったのですが昨年まさかの注意マーク。
脂肪肝、という文字が飛び込んできたではないですか。
自分のことを太ってはいないと思っていたのですがこれはかなりショックでした。
なぜ？いくつものWHYが頭を駆け巡りました。
しかし１周する前に答えはありました。
晩酌だ。。
ワタシは毎日仕事から帰って風呂上がりのビールを楽しみに生きています。
だらだらと飲みながらお菓子食べたりするのが何より好きなんです。
中身のないテレビ番組を見ながらちびちびとお酒を飲んで
ゆっくり酔っ払う感じ。
これが毎日の密かな楽しみでした。
しかしこれがきっと仇となったのでしょう。
まさかの「脂肪肝」判定に驚愕したのでした。
脂肪肝とは、脂質のひとつである中性脂肪が肝臓内に多く蓄積する状態です。代表的な原因はアルコールを多量に摂取することですが、最近になりアルコール摂取をしない方でも脂肪肝になることがわかってきています。これは非アルコール性脂肪性肝疾患と呼ばれ、メタボリックシンドロームとの関連性などが指摘されています。
脂肪肝は無症状のまま経過し、健康診断などで初めて指摘されることもあります。脂肪肝を放置すると、肝炎から肝硬変、肝がんなどへと進行することもあります。このことから脂肪肝は重篤な病気の前段階の状態といえます。メディカルノートより引用
病気は人生を変える良い機会。健康を意識することは人生を見つめること。
世の中にはもっと深刻な病を患っている人もいるので
ワタシなんかがこんな大袈裟な言葉を使うことはちょっと自分でも抵抗があったのですが
病に大きいも小さいもない。。という思いで進めます。
ワタシもまさか自分が、って思いました。
至って問題なさそうな体型だと自負していたし
そこまで度を越したお酒の飲み方をしているつもりもありませんでしたから。
しかし、診断されてしまったのは事実です。
いつまでも引きずっていてはいけません。
やれることをやろうと思いました。
まずは疑いの一つであったお酒。飲まない日を作ろうと思ったのです。
ただ冒頭でも言った通り、毎日飲んでいた人が突然飲まない日を作るって結構大変です。
ワタシは翌日健康診断があるか、思いっきり二日酔いのときくらいしか休肝日を作らなかった生活でした。
だから最初はほんとしんどかった。
疲れて帰ってきてプシュっとやりたいんです。やりたくなっちゃうんです。
気づくとビールの缶持っている自分がいたわけです。
自分の意志、というのはかなり脆く弱いものなのです。
新しい習慣をつけるためのコツは自分との約束を守ること。そのためには…？
強引に休肝日を作る。実際に成功した方法は…？
では早速ワタシが実際にやってみて成功した方法をお伝えします。
ご飯を食べちゃう。
これです。
これに尽きます。疲れて帰ってきて冷蔵庫からお酒を取り出す前に炊飯器からご飯をよそってしまうのです。
だいたい晩酌する人はお米を食べないか、食べても一番最後にする人が多いと思います。
つまみながらちびちびやるのが最高なんですけどね。
そこを敢えて攻めます。いきなりご飯です。
仕事から帰ってきたあとなので空腹は空腹なんです。だから最初こそ物足りない感じはありましたが、次第にすごい美味しく感じるようになります。
そしてもう一つ今回の習慣化に役に立ったことは
週末は飲んで良いっていうルール
これです。
やっぱ人間ムチばかりの日々は辛いし、生きている意味を見失っては面白くない。
だったら休肝日の休みの日を設定すればそこに向けて頑張れるもんです。
これだけですっかり平日は飲まない男になりました。
でぃすけのつぶやき
お酒を飲まないと夜が長い。
これは不思議なもんでだらだらと飲んでいたときのほうが就寝時刻は遅かったんですけど、うたた寝したりしてるもんだからあまり実感がない。
だけど飲まないとさっさと食べ終わるから皿洗って自分の好きなことできます。
録画したドラマ観れるし、本も読めるし有意義に使えます。
欲を言えばもう少し早く帰宅できれば子供たちとも遊べるんだけど…
自分の生産性を極める、って考えると
ほんと今まで非効率だったわけですが。
でも、だらだらと飲むのはほんと最高なんですよねー
健康第一。
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