モレスキンとシステム手帳の2冊使いは果たして実用的か?
先日、ふとしたことから随分と貫禄あるシステム手帳を手に入れまして。
これを使ってみようかと思うのですが、ワタシにはモレスキンがあるのでどうしようか迷うのです。
手帳を2冊使いこなすことは可能なのか?
単純にじゃあその手帳も使って、モレスキンも使えば良いじゃないかと思われるかもしれませんが
手帳を2冊使い分けてる人ってどのくらいいるんでしょうかね?
全く同じ機能を求めるとなるとそれは単なる二度手間です。同じことが書いてある手帳をただ2冊持ち歩くことになるだけですし、書き込む際には同じことを書き込まなければならない。
これは不便としか思えない。
ですよね?
だから2冊持ち歩くなら使い分けた方が良いような気がします。
…もうこの時点で2冊使いのメリットを見いだせないでいますが、もう少し右往左往させてください。
モレスキンとシステム手帳を使い分けるために考えたこと
モレスキンは1年に1冊です。
来年は来年のモレスキンを使うし、去年使っていたモレスキンを今年使うことはありません。
何故ならモレスキンはリフィル用には作られてなく、ワタシが毎年使っているノートは1月から12月までしかないのです。
だからどれだけ愛着が湧こうと新年と同時に新しいピカピカのモレスキンとタッチ交代となります。
今回、ワタシの元にやってきた手帳はそれとはまったく異なるモノとなります。
頑強な革のカバーにリフィルでバンバン機能を拡張していけます。また、中身だけをそっくり移し替えれば良いので何年でも使うことができます。
もともと経年変化という言葉が大好きなワタシだけに、この点は非常に魅力です。
むしろこのカバーだけに惹かれたようなものです。
システム手帳をどう使うか?
長年使い続けることができる、その利点は分かったのですが、実際使い勝手はどうなんでしょう?
モレスキンに慣れ親しんだワタシにとって、まず革のシステム手帳はデカイし重い。
さらにバインダーリングが何を書くにも気になる…
リフィル次第で自分好みにカスタマイズ、、も別にモレスキンをひと工夫することで解消済み。
うーむ
やはり今回は使い道がないのでしょうか?
しかしここで思いつくのです。
2冊で1つ
相互補完する究極の手帳術
…はい
思いついたのはこのタイトルだけです。
しかし漠然とですがイメージは出来てきました。
まずモレスキンは相変わらず
・ライフログとスケジュール管理
そしてシステム手帳には
・イメージ/アイデア/メモ
・スクラップ
これで仕事の打ち合わせや商談にはモレスキンを活用できるようになります。
というのも今までモレスキンにはスクラップやアイデアのスケッチなども所狭しと並んでいたので、パッと開いた時にちょっと人目を気にしてしまう瞬間がありました。
まして大事な打ち合わせの時に開いたページにワタシのスケッチなんかが書かれていたら相手も驚いてしまうでしょう。
なのでモレスキンを完全な手帳として機能させます。
(年間ダイアリータイプなので今年は)
そしてよりクリエイションに近い内容なものをこのシステム手帳に書き込んでいこうと思います。
それならリフィルもシンプルなモノだけで充分ですし、溜まったら外して別に保管。
好きなだけページは入れ替え可能だから作業内容の記録にも使えそうです。
でぃすけのつぶやき
タイトルありきで書き始めてしまいましたが、最後は方向性が見えてきたので良かったです。
手帳の2冊使い、これが実用的かどうかはまだ始動していないので分かりませんが実際にやってみたらまた続報を書こうと思います。
理想はモレスキンのシステム手帳が1冊あれば…なんて野暮なことはなるべく考えないように。
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