コロナ陽性と診断されてしまったら…ワタシのコロナ体験記。

PERSONAL_DAYS

まさに信じられないというのが正直な感想。

自分だけは大丈夫だろうと、よくわからない自信があったのですがついに陽性の結果をいただきました。

今日は落ち着いてきたので、ついに我が家にやってきたコロナとの闘いについて日記代わりに書き残しておこうと思います。

もし似たような状態の人や、医療機関や保健所と連絡がつかず不安になられている方に、参考になれば幸いです。

コロナがついにやってきた。陽性と言われたら…

連日感染者数が更新され、勢いが落ち着くことのないコロナウィルス。

現在は第6波とも呼ばれ、「オミクロン」なる名前で猛威をふるってますね。

今回はアラフォーサラリーマンの1ケースとして体験談を記しておこうと思います。

最初の違和感

ワタシが感じた最初の兆候は喉の違和感でした。

ただそこまで騒ぐことでもなく、なんとなく乾燥してたのかな?程度の微妙な喉の痛みでした。

その日は会社が休みだったこともあって午前中は元気に片付けとか、仕事の残りを一気にやっつけてお昼もモリモリ食べました。

午後は娘ちゃんの習い事もあったので自転車で爆走しまして、帰宅するまでは元気でした。

ただ帰宅してから異変が…このチャリでの爆走のせいかとその時は思っていたのですが、筋肉痛のような、疲労感が異常にあったんです。

急に動いたからかな?と思っていましたがとにかくすごい疲労感。少し横になるよとこたつで昼寝。

目が覚めてもこの疲労感が取れていなかったのでお風呂にでも浸かろうと夕方早い時間にお風呂に。たっぷり浸かって随分と復活した感じもあり、いつものようにビール1本飲んでたのですが…やっぱり倦怠感が凄いので、いつもは家族揃ってご飯のところを一人早々に平らげてベッドに入ることにしました。

この時点で熱はなかったので疲れが出ただけじゃない?なんて言いながら。

ところが夜中に震えるような寒気があって目が覚めました。

まるでインフルエンザを彷彿とさせる節々の痛さや悪寒があり、熱は37.5℃。ワタシは平熱が35℃台なのでなかなか熱い感じです。そのまま寝たり起きたりを繰り返します。

翌朝熱は38℃を超えました。こりゃいよいよ怪しいということで妻さんがいつもお世話になっている病院をあたってくれました。

既に発熱してしまっているので検査の予約をするだけでも大変だったようです。その日、発熱外来として予約出来たのは夕方でした。

この日は起きているときはずっと頭痛と悪寒。

無症状の人が多い、なんてテレビでやってたからこりゃ一人だけデルタか?!なんて感じながら…

とにかく久しぶりのこの辛さ。何年か前に罹ったインフルエンザのときですら動けないほどの悪寒でしたが、それを上回るこの辛さ。

オミクロンは軽症で済む、なんてどの口が言ってんだ、と愚痴りたくなる辛さでした。

この辛さは2日ほど続きました。

病院で処方された解熱薬のおかげか2日目には平熱に下がり、ピークは過ぎたと思います。

ただここからテレビやニュースなんかではあまり見かけなかったことなのですが、ワタシの場合3日目に酷い喉の痛みがやってきました。水だろうが自分のつばだろうが、何か飲み込むときの激痛がすごかったです。

この喉の痛みはそれから3日ほどかけて徐々に和らいでいきましたが、その痛みが引いていくに連れて今後は咳が出始めました。

結局隔離されてから10日以上経過しましたが、まだ咳が出る状態です。(他の症状はもうありません)

家庭内感染の防ぎ方

さて、普段からこのブログに登場していた我が家族たち。

今回の騒動で一躍濃厚接触者となり、発症も時間の問題かと思われました。

だって、発症する直前までワタシはリビングのコタツで堂々と昼寝してたしね。

ところが結果から言うと無事でした。

誰も発症することなく待機期間を終えました。

一般的に一人陽性者を出すと、家庭内感染を防ぐのは難しいと言われていますが、うちは幸い無事でした。ワタシは今回隔離された側なのであまり具体的なことはわからないのですが、とりあえず我が家がやったことはこれです。

症状が出てから完全隔離。

ワタシは2Fの1部屋に完全に隔離され、トイレも別。お風呂は家族が寝静まってからこっそり入る。

洗濯物も完全に別。歯ブラシとか洗面も基本的にワタシはお風呂で済ませ、症状が落ち着くまでは1日1回で我慢してました。

食事も部屋の前まで運んでもらい、接触はなし。少し元気になってきてからは子供たちとテレビ電話で顔を見るようにしました。

物理的な接触は一切なかったので、それが功を奏したのかもしれません。

待機期間が終わるタイミングで妻さんは簡易キットで調べましたが無事陰性でした。

こうして我が家のコロナ騒動はようやく落ち着こうとしております。

まだまだ世の中的には収束する気配を見せておりませんし、今まさに苦しんでいる人もいるかと思います。またそれに対応している医療従事者の方々にもエールを送りたいです。

ワタシの場合、通勤くらいしか心当たりがなく本当にどこでもらったのか想像もつきませんが

これだけ流行っているのでいつ誰がなってもおかしくはありません。

とにかく大事なのは無理しないことですね。

怪しいと思ったら諦めて部屋から出ない。家から出ない。

ワタシもこんなに休んでしまって仕事に復帰できるか不安ですが…それはまた別のお話ですね。

とにかく、軽症で済むって言いますが、罹ったらやっぱり辛いんで気をつけましょう。

 

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