34歳。かつてなりたかった自分になれてますか？
34歳
家族から誕生日を祝ってもらいました。
もう３４歳です。
先日、久しぶりに家族で外出しました。
久しぶりのアパレルショップ、あれれ？
なんかワタシ浮いてる？？
長年アパレル関係の仕事をしていると、たくさんのお客さんを見てきました。
オシャレな人
とりあえずお金持ちな人
明らかにセンスが違う人
ちょっと背伸びしている人…
まあ人それぞれいらっしゃいますが、その場その場の状況に合わせて接客するんです。
で・ふと自分の出で立ちが鏡に映った時、愕然としました。。
男34歳・再起を誓う。
自分で言うのもなんですが、それなりに家族みんな小綺麗にしてお出かけしたつもりでした。
久しぶりに出てきたからと、セレクトショップに入り眺めていたんですがそこで自分の姿を見て愕然としました。
抱っこひもで赤ちゃんを身体に巻きつけ、うろちょろする娘の手を連れているワタシ
セーターは毛玉が目立ち、スラックスにはシワ。
お気に入りのスエードの靴は暴れる娘に踏まれて汚れっぱなし…
微妙に伸びた髪型はまとまらず。
なんてこったい。
かつてワタシが判断を下した【生活に疲れた客】のカテゴリーに入る様相ではないか⁉︎
一体いつからこんなことになってしまったのか？
年齢？
生活苦？
その夜、妻さんとこの話をしました。
かつて同じ仕事をしていたこともあって、妻さんもファッションには気をつけている人なのですが、そんな彼女も今やユニクロ。。
しかもユニクロ着てUNIQLO入るくらいの。
と自ら嘆いていました…
昔は好きな服着てオシャレして
デートして好きなだけ飲んで
家族が増えて次第に全てが子ども中心になって、もう一人増えて今や我々夫婦は衛星ロケットのように外野をぐるぐると回りながら必死に家を守っています。
子どもたちが幸せを感じながら大きく育ってもらいたいから。
がむしゃらに回り続けた結果、ワタシたち衛星ロケットはかつて自分が描いた理想の自分像とは程遠い姿形となっていました。
でも
かつて描いた以上のことを手に入れているワタシは、ここからさらに高みを目指してみようと思います。
まだ諦めちゃダメだよ
妻さんの言葉が今日もワタシの原動力。
34歳、ここから再スタートを切ります。
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