新しくエアコンを取り付けるときに注意しなければならないこと。

そろそろ子供が大きくなってきたこともあり

これまで子供部屋（というか物置）だからという理由で、必要ないだろうと見送っていたエアコンを取りつけることになりました。

家電量販店を物色し、一番安いやつを購入。

初売りセール的なタイミングだったこともあって、本体自体はかなり安く買えたと思います。

ただ、今日のテーマはここからなのです。

エアコンは設置するまでが費用なのです。

早速いってみましょう。

エアコン購入時に注意すべきこと。

今回我が家で購入したエアコンですが、本体は５万程度（限定◯台的な）で運良く買えた代物です。

部屋が大きくないこともあって、エアコン自体もハイスペックなモデルは必要なく、なかなかスムーズに事は運びました。

特にこの時期はそこまで工事も混んでいないようで

工事日の決定も特に問題はありませんでした。

しかし、ここからこれまでの快調な滑り出しが嘘のように思わぬ落とし穴にはまることになるのでした。

基本的にエアコンは個人では取り付けないと思うので、工事屋さんにやってもらうことになると思います。

購入時に本体とは別に取付工事費用の記載がありますよね。

うちの場合は基本工賃として14,300円と言われました。それにプラスしてオプションが発生しますとの説明をいただきました。

これは事前に工事会社が見積もりに行きますんでーと笑顔で送り出されたのですが

オプション。

そうなんです。

これが落とし穴の入り口でした。

今回設置するのは２階の部屋です。

しかし構造上、室外機は１階に設置する必要があります。

こうなると、外を這わすパイプを長くする必要がありますよね。

これはワタシも理解できます。

一応外観にも気を配りたいので、カバーは黒にして、、とやっていくと、、

パイプの延長にカバーの延長に接続するためのなんちゃらで

工事費で７万円

本体よりも高い。。

一瞬自分でやるか？と謎の発想がよぎりましたが

家の壁に穴をあける術など知りませんのでぐっと飲み込んで。。

さらに

石綿事前調査なるものが‥

令和5年(2023年)10月より有資格者による石綿(アスベスト)の事前調査が義務化されました。新規に穴あけを行う、エアコン・アンテナ・防犯カメラ・FF式暖房機等は事前調査が必要になります。建物状況、工事内容において所定の調査が必要な場合、工事・見積もり当日までに以下の証明書のご準備をお願いします。

調査費　3,850円

これに加えて、もし古い家屋だったら別に工事が発生するとのこと。

これには見積もりにきた業者も嘆いていました。

どこかが潤う仕組みが新たに出来てるんでしょうね、と。

とりあえずこの調査費を支払い、高額な取付費用を前に頭を悩ませるのでした。

まずは相見積もりかな‥