理想の家を求めて#4 諸経費って‥
理想の家を求めて勉強中です。前回予算の考え方について調べましたが、今日は家を購入する際にかかる費用についてです。
知ってました?物件価格とは別にかかるんですって
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物件価格とは別にかかる「諸経費」について
前回予算についての考え方を勉強しましたが、そのまま調べていくとどうやら物件価格とは別に費用がかかるみたいなんです。
ほんとこういうの、先に知って良かったわ。
目当ての物件が見つかって、ローンの借入やら見積もりやらに気を取られてしまいがちですが。この諸経費ってのをちゃんと計算しておかなければいけません。
ローンを組む際には手数料や税金など意外にかかることが分かりました。
まずはその内容をまとめてみました。
印紙税
‥土地や建物の売買契約書や住宅ローンを借りる際に締結する金銭消費貸借契約書を発行するのに必要となる経費です。→1〜2万円
登録免許税
‥土地や建物を登記する際に必要となります。固定資産税評価額や借入額などから算出されるようで人によって変わるみたいですが、だいだい→10〜15万円
司法書士報酬
‥抵当権の設定登記を依頼する際にかかります。この作業、自力では行えないので仕方ありませんね‥→10〜15万円
不動産取得税
‥不動産を取得したり、建物を建築する時にかかる税金。その不動産が所在する都道府県に納めます。→3〜10万円
融資手数料
‥融資の際に発生する手数料です。これは当然利用する金融機関によって異なります。→2〜5万円
ローン保証料
‥返済不可能なった場合に備え保証会社に保証を依頼するために支払います。一部支払いか金利上乗せか選べます。→30〜50万円
火災保険
‥だいたい30年一括で建物2000万、家財1000万が一般的だそうです。最近は地震も多いので色々と検討したいところですが→15〜30万円
団体信用生命保険料
‥ローン返済中に死亡したり障害を負ったりして払えなくなった場合、残債を返済してくれる保険のこと。これも絶対入る必要がありますね→5〜10万円
これらが契約時に必要となる諸経費のようです。
まとめ
ざっと100万くらいは考えていたほうが良さそうですね。
さらに衝撃的なのはこの諸経費
現金で支払うのが原則のようで、今からかなりビビってオリマス。
ちなみにワタシは物件価格の10%程度はこの諸経費として考えておくようにとアドバイスを受けました。
自己資金で用意出来ない場合はローンに組み込んだり出来るようですが、それをやっちゃうとますます重くのしかかってくるのでここはなんとか頑張りたい‥‥
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