出張には持ち物チェックリストが欠かせない。
ワタシは家が大好きです。
仕事が終われば一目散に帰宅しますし、休みの日も家の片付けをしている時間が好きです。
だから仕事で家に帰れないというのは何回やっても慣れないものです。
たった一泊二日でも、苦手な出張を楽しむために。
チェックリストを作ってみよう。
とにかく幼い頃から柔な男でした。慣れない環境ではトイレも行けず、知らない人とご飯を食べるのも苦手。
大人になってなんとか適応してきましたが、今だに出張は苦手です。例え一泊二日でも…
どうせ行くなら愉しもうと、前向きな考えがあるうちに色々と画策してみました。
出張先について調べてみよう。
人は興味の無いことにはとにかく無頓着です。そこにどんな歴史やドラマがあろうとも知らん顔です。
そのままでは世界は閉じたままです。
学生の頃は修学旅行先について調べるという宿題がありました。これはきっと強引にでも旅行先について興味を抱かせ、学生の世界を広げようという趣旨だったのですね。
ということで、出張先について何でも良いから調べてみようと思います。
仕事をしに行くのでどうしたって気分は重たくなります。ましてや自由な時間なんてほとんどないので尚更です。
なのでワタシは持ち物リストを作って、遠足のワクワク感を強引に味わうようにしています。
持ち物リストを作る
リストを作る際に使用するのはワタシの愛機iPhone6とアプリThingsです。
Things
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,000
これは以前タスク管理の話を書いた時にもこのセットで登場しました。
今回はこのThingsで新たに「Packing」というプロジェクトを作成しました。
ここに思いつく限りの持ち物をリストにします。
ポイントは細かい物も一つずつ書き上げることです。
着替え、とかにしないでシャツ、ニットのように。
どうでしょう
遠足の前の日に持ち物リストを見ながら用意したのを思い出してきますね。
困ったポイント
実際にこれをやると確かに準備するのが少し楽しくなります。しかし、これで完成した荷物を見て驚くことがあります。
量が多い‥
そうなんです。荷物がすごい重くて気がつきました。
これは単純に頭でリストを作るので必要ないものまで用意してしまうからでしょうね。
ただワタシが旅慣れていないだけの話でしたが、リストにチェックしていく作業はいくつになっても楽しいものです。
気休め程度にしかなりませんが、こうして自分から何でも愉しめるように仕向けて上げると案外自分自身が自然と楽しめてしまったりするものです。
仕事だからと割りきって嫌々こなしていたらその仕事は当然最低限のことしか身につかないし、付き合いで仕方なしに行く飲み会だって嫌々な態度は人に伝わるものです。
自分から楽しむ。強引に楽しんでしまう、というのはなかなか発見が多くて良いかと思います。
LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】 新品価格 |