大人おしゃれなiPhoneケースを探すならGODANEのクロコ革がおすすめ。
若い頃ははっきり言って興味がなかったこの素材
興味がないどころか、正直ちょっとダサいとすら思っていたこの素材
しかし年を取ると共に嗜好も変わります。
おばさんの髪の色がどんどん派手になっていくように
ずっとモノトーン派だったナイスガイが突然南国の鳥みたいな色使いへと変貌するように
人は年齢を重ねながら、「好きなモノ」も変化していくのです。
ワタシはそれを、肯定したいと思います。
ということで今日はそんな年とってから好きになったモノ記念で購入したある素材にまつわるお話を。
クロコレザーが渋い!GODANE(ゴダン)のiPhoneケースを試してみました。
そう、今回の語り出しで言っていた素材がこちら
クロコ。
革製品ってもともとすごい好きで、定期入れとか靴とかカバンとかベルトとか…メンズ用の小物アイテムはほぼほぼ革製品だったりします。特に革製品が持つ経年変化の魅力は他の素材では味わえませんからね。
しかし若い頃は爬虫類系の革はちょっと敬遠してたんです。
癖が強すぎな気がして…
使い込んでも味が出ない気がして…
だけど最近、妙に気になり出しまして。きっかけは何年か前に買った靴。
なんでもグッチと同じ木型を用いているんだとか…(真相は謎ですが)そんなお気に入りの靴。危うくカビにやられて処分寸前まで追いやられたこともありましたが、今だに現役です。
この靴を長年履いてきて、クロコも十分に味わい深いんだと身を持って知ったからです。
大変だったクロコ革のカビ落とした話はこちらからどうぞ
早速クロコのアイテムを探そうと思ったのですが、ワタシは財布を持ち歩きません。
だからクロコ定番の財布は却下。
となると…
そう、iPhoneケースが良いんじゃないか?と。
毎日触りまくるので経年変化も楽しめそうだと。
こうしてクロコなiPhoneケースを探す旅が始まりました。
本物クロコと型押しクロコ。この違いは一体?
クロコでロックなiPhoneケースを探し始めてぶちあたったこと
それは
型押しっていう存在です。
型押しって一体何?本物のクロコとどう違うのか?
やはり使うからには本物が良いというこれまでまったく興味がなかった人間がこだわるところではないのかもしれませんが…
簡単に説明すると、この2つの違いは革の素材です。
本物のクロコっていうのは書いて字のごとくクロコダイルの革です。
一方で型押しクロコっていうのは牛革です。
牛の革をクロコ風に見せるよう加工されたモノです。
牛とワニ。
全然違うんですね。
GODANEのiPhoneケース
ようやく出会えたこの逸品。
作っているのはGODANEというブランドです。
若干の光沢が入ったマットブラックに鞣されたワイルドスタイルのクロコダイル。
マット仕上げの良いところはやはり使うほどに艶が出て、より一層質感が高まってくるところ。
それ故に生前傷等をほぼ修復せずその個体の模様として生かす方法をとっております。
ワタシのiPhoneはちょっと型落ちの7でしたが、しっかり対応したタイプがあり即決。
早速届いたので開封していきましょう。
しっかりとブランディングされた袋に梱包されてきました。
装着!
雰囲気ありますね。
でぃすけのつぶやき
まだ使い始めて間もないので、経年変化はこれから楽しめるかなという感じですね。
装着具合はとても良いです。
程よいグリップ感に革の質感はなかなか気分を上げてくれます。
特に手はたくさんの神経が集まっていますからね、こういう触り心地って重要です。
しかもおそらくワタシの一日の中で一番触るであろうiPhoneですから自然とずっと触れていることになります。
今後どういった変化をしていくのか?
また機会があればここで紹介したいと思います。
価格:8,618円 |