アラミド繊維のすごいやつ。シンプルさが美しいiPhoneケースDUROとPITAKA

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突然ですが、アラミド繊維ってご存知でしょうか。

普通の衣料品等に使用されている繊維よりも、強度・弾性率・耐熱性・難燃性等がきわめて高い繊維である「スーパー繊維」のことで、強度20g/d以上、弾性率500g/d以上の優れた強度・弾力性を持ち、通常の衣料用合成繊維とはまったくの別物であります。

このアラミド繊維ってものは防弾チョッキや宇宙船とかにも使われる素材で、とにかく頑丈だという話です。

このスーパー繊維がどうしたって?

最近ワタシの相棒・iPhone11proのケースにこのアラミド繊維のものを使ってみたのですが

これがなかなか素晴らしかったのでご紹介しようと思いまして。

スーパー繊維・アラミドのiPhoneケース。DUROとPITAKAはどっちが良いんだろう?

もともとワタシはiPhoneケースには革のものをチョイスしてきました。

毎日欠かさず手に触るものだから、経年変化も楽しめるようここ最近は革のケースを愛用してきました。

ただiPhoneケースってたまに無性に変えたくなりません?

そこで先日チャレンジしたのがこのアラミド繊維だったというわけです。

さて、このアラミド繊維のiPhoneケースで有名どころだとDUROというシリーズがあります。

「DURO」はアラミド繊維(デュポン社のケブラー®)を採用。アラミド繊維は超強度、超耐性を誇る特殊繊維で別名「スーパー繊維」とも呼ばれており、宇宙船、飛行機、船、自動車、ヨットの帆、防弾チョッキ、パラシュート、ラジアルタイヤの芯線、高層建造物、大型高架橋といった信頼性が要求される部位に幅広く使われています。

同じ重さの鋼鉄と比較して約5倍の強度を持ち、同一強度では鋼鉄の1/7、FRPなどのガラス繊維の1/2と非常に軽量。さらに耐熱性、非磁性、耐衝撃、振動減衰効果など、アラミド繊維には多くの優れた特徴があります。それらの特性は精密機器をカバーするのに最適であり、スマートフォン用ケースにピッタリですが、その加工には特殊な装置や技法が必要であり、製造難易度は高く、生産できたとしてもその製品は高額になってしまいます。ディーフは、アラミド繊維の取り扱いに長けたパートナーと共に、理想のケースを追求。素材の特性を十分に活かしたケースの製品化に成功しました。それがこの「DURO」シリーズです。HPより引用

ワタシはこのDUROのスペシャルエディションというモデルを選びました。

なにせ、iPhone11pro使いには分かると思うのですが、レンズ部分をいかに守るかという問題を、このスペシャルエディションはぴったりと三つ目レンズにはまるような構造になっているからです。

 

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また同じ素材で有名なシリーズに「PITAKA」というブランドもあります。

これも同様にアラミド繊維を用いた「薄くて・頑丈」というのを売りに根強いファンがいますね。

どちらも同じような見栄え、同じような価格帯なだけに正直比較のしようがあまりないなと思っていたので、ワタシはレンズ周りを優先したためDUROに決めました。

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DUROのiPhone11PRO Special Editionを試してみて。【レビュー】

さて、早速装着。

噂通りの薄さ。まるでケースをつけていないかのよう。

決め手となったレンズ周りも最高です。

内側に高さ調整のためのスペーサーがついています。このおかげで背面を下にしてもレンズが直接触れないよう守られるというわけです。

うっかりガラス面から落としてしまったら・・アウトかもしれませんがこのアラミド繊維素材は微妙にねっとりとした触り心地で、全然滑らないと思います。

頑丈さとこの薄さは癖になりそうです。

番外編・PITAKAはどうなのか?

ここでiPhone11pro用ではないのですが、PITAKA製のケースも使ってみました。

正確な比較にはなりませんがだいたい使ってみて思ったのは

微妙に触り心地が違う、ということ。

PITAKAのほうがよりねっとりしています。

あくまで個人的な感想ですが。

ポケットに2つ忍ばせても触り心地で区別つきます。

どちらが良いというわけではないのでしょうが、意外とこの触り心地の差は大きいのかもしれません。

もちろん、最新のiPhone12、12miniに対応しているモデルも出てますので興味ある方は一度試す価値はあるかと思います。ケースはつけたくない派にも受け入れられるのではないかと思っております。

 

どちらにしても、この薄さ、シンプルさ、そして頑丈さ。

ミニマリズムの要素バリバリのこのケースで今年はいきます。

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