初めての中間立会い検査。当日の流れとポイントは?
ただいま絶賛建築中の我が家。
上棟式が終わるとどんどん工事は進み、中間立会い検査の日を迎えました。
ずいぶん久しぶりとなった【理想の家を目指してシリーズ】です。
これはもう打ち合わせもなく、あとは工事が進んでいくのをちょこちょこ確認していく段階に入ったためであり、続報というほどのコンテンツがなかったためです。
しかしやっと一つイベントがやってきました。
中間立会い検査です。
初めての中間立会い検査。
この段階になるとほんと驚きます。
何せほとんど家が家の形を成しているんですから。
ついこないだ地鎮祭をやった時はまだただの広場。むき出しの土地だけでした。
それが上棟式の段階で基礎が出来て、柱が立ってきました。
これだけでも早いなーと思っていたらもう中間立会い検査です。
この中間立会い検査の当日の流れやポイントを振り返りまとめておこうと思います。
これから立会い検査をする方の参考になれば幸いです。
中間立会い検査とは?
そもそもこの立会い検査とはなんぞや?と。ワタシも何せ初めてのことなのでそこからスタートです。
中間立会い検査とは
一般的に工事途中で行われる検査のことを総称して中間検査と呼ぶことがあります。壁紙などを貼ってしまうと外から確認出来ないことや、コンセントの位置や窓の高さなどの確認をしておこう
ということみたいですね。
いざ、立会い。
ワタシは週末になると現場に足を運んで棟梁さんたちに差し入れしたり、着々と完成に向かっている我が家の写真を撮ったりしてます。
しかし改めて実感しますが
ほんと着々と出来てる。。
この日も一週間ぶりに来ましたが、もう玄関のドアもつき、窓もほとんど完成してました。
ではいきましょう。
時間ぴったりに担当営業・設計士さんと家の中へ。
今回はいままで妊娠中で動けなかった妻さんも上の娘も参戦です。
現場は当然工事中。
いつもの棟梁さんや職人さんたちが忙しそうに働いてます。お疲れ様です。
早速チェックポイント
検査当日も現場が動いてるのか事前に確認しておきましょう。
その際には差し入れを。
今回ワタシはこの確認を怠り、立会い検査の時は工事は中断されていると勝手に思って差し入れを忘れてしまいました。
しかも職人さんたちにジュースやらアイスやら差し入れてもらってしまう有様…娘は大喜びでしたがこれは反省。
みんなでアイスを頬張りながら立会い検査スタートです。
立会い検査のメインは配線、スイッチやコンセントの位置の確認です。
最初は玄関。
玄関入ってすぐの電灯スイッチ。
ホールのコンセントの位置
細かいことですが、多少高くするとか、低くするとか調整出来ます。
そのまま各部屋の確認をしていきます。
チェックポイント
事前に打ち合わせしてきた資料、図面は持っていこう。
家として機能するために配電されていることは当然で、ちゃんと自分たちの希望が通っているかも確認しましょう。
要らないって言ったスイッチが付いてたり、欲しい場所になかったり、やっぱり色々あります。
でもミスは必ずあります
人間だもの。
あまり目くじら立てずこの段階で発見出来たと前向きに捉え、早々に修正してもらいましょう。
チェックポイント
撮影しとく。
とりあえず修正ポイントは写真を撮っておきましょう。直してくれているとは思いますが、一応念のため。
なので立会い検査に撮影機器は必要かもしれませんね。
まだまだ製作中の我が家。
こうして途中途中にチェックできるのはほんとありがたいですし、きちんと確認しておきましょうね。
おさらい
ポイント
当日現場に職人たちはいる?差し入れの確認
事前に打ち合わせた資料を持っていく
撮影機器を持っていく
あと、これは担当の設計士さんの好意だったのですが、わざわざカラーペンを持ってきてくれて娘に柱やら壁やらに落書きさせてくれました。
嬉しいですね。
家の中、基礎には娘の絵が描かれているなんて。
あと最後に
製作途中の家の中は結構木くずとかゴミとか散らばってます。
汚れても良い服装に、スリッパあっても良いかもしれませんね。
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