本/映画/感想歴史の空白部分をうまく使って斎藤一の姿に迫る『一刀斎夢録』 浅田次郎 「飲むほどに酔うほどに、かつて奪った命の記憶が甦る」最強と謳われ怖れられた、新選組三番隊長斎藤一。明治を隔て大正の世まで生き延びた“一刀斎”が近衛師団の若き中尉に夜ごと語る。2016.01.01本/映画/感想