建ててから見えてくる家作りのテーマとは…?ゼロキューブで理想の家をつくる。

potence-light-view2ゼロキューブ/家/庭

ゼロキューブで理想の家を建てる

そう息巻いてなんとか完成にこぎつけてから早3年。

実は最近になってやっと理解してきたことがあります。これまでは「ないものねだり」ばかりでやたらと後悔ばかりをしてきましたが、実は住んでからやっと分かることがあるんです。

今日はそんな新築シンドロームから無事に解放されたワタシがこれからの家のあり方、なんなら生き方までを見通してみようじゃありませんか。

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後悔ばかりでは始まらない。住んでから分かる本当の家づくり。

「ああすれば良かった」

「ここはもっとこうしたかった」

などなど…我が家では常にないものねだり論争が巻き起こっております。

結局家は3回建てなきゃ上手にやれないなんていう嘘か真か恐ろしい言葉すら存在しますからね、この世には。

つまりはキリがないんですよね、完璧な家や理想の家、理想の空間なんて追求しだしたら止まらないんです。

だから後悔しながら後ろ向きで生きていくのはもったいない。

これをもっと前向きに捉えようではないかと。

それこそがこれからの生き方にふさわしい気がするのです。

他の人と比べるのもそう。

それに技術は進化するからワタシが建てた頃のゼロキューブよりもこれからのゼロキューブのほうがもっと洗練されていくでしょう。でもそれを羨ましがる必要はないのです。

だって

建ててしまったんだからしょうがない。

というちょっと諦めムードも漂いますが本当の意味での家づくりはここからスタートするのではないかと最近思っています。

やっぱり打ち合わせや施工段階ではわからないことが住み始めてから発覚するなんてこと多々あるわけです。むしろ暮らしながら調整していくという点ではここからようやくスタートするんだなって感覚です。

やっとこの境地に立てた。。

最初は目移りしたり後悔ばかりが先行しましたが。

つまり我が家の軸となるテーマである

家と一緒に育っていく

を実践する段階にきたのです。

我が家のテーマ

ちょうど下の子妊娠中に打ち合わせ〜施工というタイミングだったこともあり、子供と同じ年齢の我がゼロキューブ。ワタシの中でもこの家づくりのテーマは子供も含め家族と一緒に育っていく家をテーマにしました。

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生活を始めてから始まる本当の意味での家づくり。

間取りの図面だけでは絶対にわからないことがあります。

だいたいこのスペースでくつろぐだろうな、なんて想定はことごとく外れ家族4人まさか端っこで団らんするなんて最初は思ってもいませんでした。

こういう実際に生活してみなきゃわからないことがたくさん出てくるのが家づくりの醍醐味でもあります。このギャップよ…たまに自分が恐ろしく思えることすらありますが…

最初の1年はまだ模索。

あれこれ模様替えしたり家具を配置したりして様子をみることでしょう。

そしてだいたいの生活スタイルが定着してきたらいよいよです。

もう動かさないだろうなという位置に照明を設置したりDIYを繰り返し、自分の手で家づくりが始まるのです。

照明を取り付けた話はこちらからどうぞ

吹き抜け部分のウォールランプは個性的にポテンスを。ゼロキューブに合う照明器具。

でぃすけのつぶやき

暮らしてから分かることってたくさんあると思います。

意外と陽が当たらないとか、逆に当たりすぎてるとか。

なんか落ち着かないとか、なぜか家族が集まる箇所とか。

ここは使いづらいとか、ここは気に入ってきたとか。

こういう一つ一つの体験、実感していることを修正していくこと。

これを本当の意味での家づくりなのかな?って最近は思っています。

気に入らないところは自分なりに手を加えれば良いんです。そうするとそこに愛着が湧いて大好きなポイントになるかもしれません。

我が家のテーマ

家族と一緒に育っていく家

今日もこのテーマを忘れずに元気に過ごしたいものです。

 

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