もう少し肩の力を抜いて自然体になれたら、毎日がずっと楽に過ごせるんじゃなかろうか?
ふと思ったんですが
もう少し力を抜いてみようと。
だるんだるんに、脱力してみようと。
何かいつも変に力んでいるんです。身構えているというか‥そしてとても不安症。変な方向に膨らむ想像力は抜群で、妻さんがちょっと電話に出ないと襲われたんじゃ?とか事故?とか、倒れてんじゃ?とか、、もう止まりません。
全てがすべてそんな調子なので‥まあ、力が入っているんでしょう。
ずっと気を張って生きていくのはしんどい。もう少し肩の力を抜いてみよう。
自分では気がつかないのですが、どうやら寝ている時の歯ぎしりがすごいらしいです。寝てる時まで力が入っているのが分かりました。
案外ストレスを溜め込んでいるのかも‥
定時に帰れる仕事で、もうすぐ二人目が生まれ年内には家も建つ。
こんな素晴らしい状況の中でストレスがあるのかと。こんな嬉しいことばかりが控えているというのにストレス?不安?心配事?
基本的に楽観的なので普段は幸せを感じるタイプですし、ちょっとしたことでも幸せを感じるタイプ。いわゆる能天気という奴です。
そんな能天気でも無駄に力が入ってしまっているんだなと。。これは恐らく無意識に緊張している状態なんだと思います。
そしてまだ起こってもいないことに対して不安になったり心配になったりするんです。この心配性はけっこう本格的で、一度気になると止まらなくなったりします。能天気なのに。
最近は特に自分のこれからのことを考える機会も多く、それが更に輪をかけて緊張を高めているのかもしれません。
家族が増えることやこれからの住宅ローンのことを考えると不安で不安で。
でも良く一呼吸置いてみたら
まだ何も起こってないんだよなと。
自分が勝手に最悪の事態を想定したり、最悪な状況を想像したりするからどんどん不安は高まっていきます。でもそれってなんというか、、杞憂?
起こってしまったことに対して対応するのはそんなに難しいことではありません。まあその深刻さにもよりますが、とにかく起こってしまったのだからそれを修正なりなんなり対応すれば前に進めることが出来ます。
しかし起こっていないことに対してどうこうすることは出来ないのです。
ふと、そんなことを考えていたら急に肩の力が抜けてきました。
そして今生きているということだけで幸せなのだという当然にして忘れがちなことを思い出すのです。家族がみんな元気で、笑えているだけでこんなに幸せなことはないんだなと。
先のことをもっと真剣に考えろとか、自分の将来に備えてちゃんと貯金をして、資格を取って‥って大切なのは分かっているんですが。
最悪な事態に陥った時に、対応できるようにしておけってことですよね。
それは分かっているんです。痛いくらい。
でも本当に大事なことが分かっていれば多分なんとかなるような気がしています。まだ起きていない最悪な事態に対して怯えながら毎日を過ごすのは勿体無いなと。
肩の力が抜けると楽観的になれる。
たまには楽観的に物事を捉えてみよう。それだけでその時間はかなり楽しいものになるから。
持ち前の想像力はどうしていつも暗いほうに発揮するんですかねー
この後連休中に大切な仕事のメールを送りそびれていることを思い出して焦りまくることになるのですが、それはまた別のお話。
【古本】アメリカ人は、なぜ楽観的なのか?/原隆之【中古】 afb 価格:120円 |