ついに
ついにインフルエンザが
インフルエンザウィルスが猛威をふるっております。
今年はこんなにも寒いし、引っ越しとかでバタバタしていて大変だったのに良く風邪をひかないねーなんて笑いあっていた翌日ですよ
妻さん発熱しました。
家族がインフルエンザにかかって家事に育児に大混乱。。
妻さんが熱で倒れるなんて何年ぶりのことでしょう。
そんな感慨にふけっている暇もなく現実は押し寄せてきます。まず上の娘の幼稚園への送り迎え問題。これはとりあえずワタシが会社を遅刻することで送り届け、帰りは近所の友達に頼むという綱渡り的な手段で解決。
夕飯も妻さん気合で多少用意してくれていたのでそれで娘と下の子(生後半年)はミルクを与えなんとか初日を過ごしました。
この時点で妻さんはまだインフルエンザ反応が出ていなかったのですが翌朝も高熱は続き、病院に行って晴れてインフルエンザの刻印を押されました。
A型です。
さて、そこからが恐怖との闘いです。
家族に感染しないようにしないようにと細心の注意を払っていたのですが‥
娘、発症。
娘はそれまで全然元気だったのに朝起きてきて熱計ったらいきなり38℃近く。。そして自分もその熱を見てげんなりしたのか突然元気を失い寝込んでしまいました。
状況から考えて娘も恐らくインフルエンザでしょう。
インフルエンザは発症してから反応が出るまで時間がかかります。これは病院で言われたようですがだいたい発熱してから12時間以上たたないとインフルエンザの反応が出にくいようです。
なので可哀想ですが熱でうなされていても病院に連れて行くことも出来ず、じっと見守ることしかできません。
ここ数日母と隔離されていた娘はやっと堂々と一緒に寝れるということもあって少しだけ楽しそうでした。
さて、ここからがワタシの闘いです。
まず生後半年だというのに既に8キロを超えた我が家の大型新人を抱えたまま家事をこなしていくことに。
とりあえず換気が大切だというので換気・掃除・洗濯などをこなし、買い物を済ませ娘のインフルエンザ反応が出る時間まで家事に追われます。
その途中途中で大型赤ちゃんは泣いたり笑ったりと彼なりに何かを伝えてきます。。
ほんと思いました。
主婦ってすげーな。
この重労働。。
いっそ寝てくれたらと思い抱っこひもで常に背負いながらの家事
8キロを背負っての家事
これはなかなか辛いものが‥
「孫のやつ、こんな重たい道着を着て‥!」っていう科白がありましたがまさにこんな心境。
妻さん、毎日こんな重労働を‥
やってみて初めて分かる主婦の大変さ。
これはホントやってみて初めて分かるんですよ。
ワタシも世の男性と同じく仕事のほうが大変だよ、外に出てお金を稼ぐって大変だよっていう気持ちも当然ありました。だから家にいて家事と育児は大変とは思うけどさ‥的な。
これ、比べるもんじゃありません。
例えばこの意志を持つ8キロを抱きながら食器を洗うのって非常に大変です。
まだおんぶができないので必然的に前に抱っこひもでくくってる状態になりますが、これだと手元が見えない。だから横向きでお皿洗わなきゃいけないんです。
なんかふざけてるように見えるかもしれませんが、こうしないとお皿が見えない‥
例えばこの暴れる8キロを抱きながら洗濯物を干すのって非常に億劫です。
肩がすぐにパンパンになり腕を上げるのがきつくなってきます。
例えばこの無愛想な8キロを抱きながら掃除機をかけるのってとても大変です。
重たい掃除機をかけながら前にくくりつけた巨大ベイビーをあやす‥
この重装備感は戦場駆り出された兵隊の気分です。
寝顔はとても可愛いのですが‥‥この重さ‥
これじゃ会社行ってるほうが楽かもしれない。。
ふとそんなことすら思います。
いつも何気なく過ごしてきましたが、これからはもう少しちゃんと感謝していかなきゃダメですね。
で
肝心のインフルエンザ
娘もやっぱりインフルエンザ
高熱にうなされています。
抱っこひもの中ですやすやと眠る巨大ベイビーとワタシだけが何故か元気にしております。
おかしいな。。
ワタシも頭痛とかしてたんだけどな。。
妻さん38℃
娘40℃
ワタシ35.5℃
なんか
馬鹿なのでしょうかね。。
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