初めての地鎮祭、のし袋?お金?当日必要なモノと流れ。
ついに地鎮祭。
幸い天気にも恵まれ無事に終わったのですが、そもそも地鎮祭って何?ってことで事後報告がてら当日の流れや用意したモノなど、ワタシの体験談をどうぞ。
地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
初めての地鎮祭。
建物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神主をお招きして地鎮祭をとりおこないます。お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。起工式と同時に行われる場合もあります。
まずは当日の流れ。
地鎮祭は午前中に行うのが一般的のようで、ワタシたちも10:00スタート。
ちょっと早く着いてしまったんですが、既に神主さんがきて準備を始めてました。
神主さん、ハウスメーカー担当営業さん、設計士さん、そして工事の監督さんが揃うと挨拶をします。ワタシたちは両親も参加することになったので結構な人数が集まり挨拶やら世間話やら…
地鎮祭に太鼓やら笛やら音も出るし、これだけ大人数がぞろぞろと集まり出して見た目も不審なので先に隣接するお宅に挨拶することに。
工事現場監督が率先して挨拶し、最後に施主として挨拶でした。
事前に何件まわるか?聞いておいたほうが良いかもしれません。勝手にうちらは隣接する近所さんだけだと判断し、手土産が足りない事態になりました。
手土産はだいたい1,000円程度のお菓子にしました。
さて挨拶も終わると早速式の始まりです。
用意するモノ
今回ワタシたちは手ぶら。
お願いした神主さんが全ての道具一式を持参してくれました。さらにお供え物のお酒はハウスメーカーから。
ということでワタシたちが用意したのは
お金。
地鎮祭には玉串料、初穂料という名目で神主さんにお包みします。相場は1~5万円のようです。(ここは事前に確認します)
ネットで調べると色々と情報出てきますが、ワタシたちはハウスメーカーの担当者さんたちにも「寸志」として少しずつお包みしました。
包み方。宛名の書き方。
まず封筒を用意します。
これは結び切りの物です。今は文具店とかで探すと最初から「初穂料」と書かれているモノもあります。
初穂料の下にフルネーム。
次は中の封筒。
出した時にお札の表が見えるように入れます。
こういうしきたりと言いますか、儀式めいたものってイマイチ難しいですよね。それでいて大っぴらに今更聞けない感漂いますし…
あとはこいつを渡すだけ。
で・ワタシたちは近所の挨拶に気を取られて結局お金は1番最後に渡すことになりました。。
先に渡してたらもっと気合いの入った地鎮の儀をしたのかな?とか
地鎮の儀式中にも「今日はお礼ないのかなー?」って神主さんもヒヤヒヤしたかな?とか
ちょっと考えてしまいました。
1つ1つのこういう行事が終わっていくたびに、マイホームに近づいているのだと思うと不思議な気持ちです。
なんかあっという間だったなーと。
このままスケジュール通りに行けば年内には新居です。
今からやれることをちゃんとやっていかないとね。
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