土地の契約、当日の流れと注意するポイントとは‥?
ついに、、土地の契約を交わしてきました‼︎
震える手を抑えながら署名捺印し、ついに土地の契約を結んできました。
土地の契約、その時思ったこと。気をつけること。
PR
長い時間をかけてやっと理想の家、というものをちゃんとアタマの中で描けてきたところです。
理想を追求するために必要な土地、立地がついに見つかったので、ちょっと不安が残りますが土地の契約を結ぶことにしました。
建てたい家はもう決まっていて、お願いするハウスメーカーの担当者と毎日二人三脚でやり取りをしていますが、土地は別のところから買います。
今回ハウスメーカーの担当者さんが我が家の少ない予算をちゃんと考慮してくれて、仲介手数料を節約するために自分で直接契約してくるようにとのこと。
このありがたい提案に加え、契約前日には重要事項の説明や質問タイムまで設けてもらいました。
ホント良い担当者さんで、この出会いがなかったらワタシも踏み切らなかったことでしょう。
今日はこの土地契約の流れと注意点をワタシの体験談としてご紹介。
契約当日の流れ
土地の販売をしている不動産屋に直接出向くことになりました。初めて行く場所+契約という重大なイベントに緊張からかかなり早く着いてしまうワタシ…
でも嫌な顔1つせず出迎えてくれ、宅建保持者の担当者とマンツーマンで重要事項説明からスタートです。
その土地の具体的な情報
規制や法令などの説明が延々と続きます。
この方もなかなか面白い人で終始和やかなムードで説明は続きます。
1ページごとに質問タイムを設けてくれるので高校の授業で置いてかれた苦い思いをすることもなく1つ1つクリアにしていってくれます。
時間にするとだいたい2時間。
土地の手付金と印紙代を支払って、あとは書類を受け取って終了です。
ポイント
まずワタシの場合ラッキーだったのが、いつもお世話になるハウスメーカーの担当者さんが前日に契約の説明をしてくれたこと。
聞けば重要事項説明書類、契約書なんかは事前にもらえるようです。
だから絶対前日までに目を通し、疑問点があればちゃんとチェックしましょう。
当日、確かに良い方でしたがあの情報量の中流されてしまう可能性大です。
特に高い買い物ですから自分の目でちゃんと納得してサインしないとね。
ここで契約時のポイントは
・土地の情報、大きさ、住所、隣接する土地との境界
・値段、手付金の有無
・解約時の条件
・インフラ整備系
今回ワタシはまっさらな土地の契約なので気をつけるポイントは大まかに上に分けた4点です。
土地の情報とは登記簿謄本に載っている情報に誤りがないか?ということです。
事前に聞いていた大きさと違う、とか所在地の住所が違うとか。
ワタシは隣接する土地、家の状況とかまで教えてもらえましたが、特に大切なのは境界線です。
次に土地の値段。間違えてないか確認しましょう。
あとこれは事前に聞くと思いますが当日手付金が必要なケースがほとんどです。
手付金の額、印紙代を忘れずに確認しましょう。
そしてワタシにとって一番重要なのはこの解約時の条件。
実はスケジュール的にまだワタシはローンの申請結果が出ていないんです。
なので今回契約書に「住宅ローン特約」というものを載せてもらいました。
これは万が一ローンが通らなかった場合にはこの契約は解約されますが、その際のペナルティはありませんよ、というお金のないワタシにはありがたい特約です。
これはハウスメーカーの担当者の入れ知恵です。
資金に余裕がない場合は土地の値段だけでなく、その上に建てる住宅の値段も足した金額の申請を特約にします。
すると土地だけ買っちゃったけど上建てられない‼︎ってことを回避することができます。
情けない話ですが予算が一番問題なので防波線を引かせてもらいました。
最後にインフラ系ですね。
その土地の水道やガス、電気は何を使用するのか?また追加費用はあるのか?
また売主がちゃんと
瑕疵責任を持っているかも確認すると良いと思います。
これは引き渡したあとに何か重大な欠陥が見つかった場合は売主がちゃんと責任を持って処理するか否かという点ですので、あればあったほうが当選良いのです。
まとめ
契約当日までに必ず契約内容に目を通す
出来れば事前に疑問点など相談させてもらう
当日は気になることは全部聞く
この3つを意識してみましょう。
今回ワタシは人に恵まれていたので1つ1つクリアにしてからサインすることが出来ました。
土地だけだったのでスムーズだったということもあったのでしょうが、とにかく第一歩を踏み出すことになりました。
あとはローンの申請結果が出るのを祈るように待っています。
マイホーム新築のための工事請負契約書の読み方―住宅金融公庫監修工事請負契約書・工事請負契約約款の 中古価格 |