大友昇平のボールペン画が生で観れるチャンス。代官山蔦屋書店に行ってきました。

本/映画/感想

圧倒的画力

これが天才の仕事。。

ワタシが尊敬するアーティストの一人に大友昌平さんという人がいます。

もうワタシの中ではかなりの神でして。

というのもボールペンだけで物凄い画を描くんです

どのくらい物凄いかというと

※一応店員さんに写真撮影の許可が頂きました。

全部ボールペンで描いているという衝撃…

大友昇平の絵を生で観れるチャンス!代官山蔦屋書店にて衝撃を受けた話

まずはこの大友昇平という方がどのような人なのか?を紹介したいと思います。

あの大友克洋を父に持つこの方

才能はしっかりと受け継がれているようで

圧倒的な画力をボールペン1本で表現

ずっとネットの中でしか作品を観ることが出来なかったのですが今回、代官山の蔦屋書店に展示されるということでこれは行かねばと。

しかしなかなか土日の予定が空かないのと、子供2人連れて行くにはハードルが高いのと代官山というおしゃれ空間に突入する勇気が湧かなかったこと…など色々あってやっと重い腰をあげたのが昨日。

やっと行ってきました。

代官山

いやーー街全体が放つおしゃれな雰囲気がね。

やっぱ気後れしちゃうね。

初めての蔦屋書店代官山

代官山 T-SITE

恥ずかしながら実は初めての蔦屋代官山。

代官山駅すらあまり行かないだけにグーグルマップしちゃいました。

3つの棟にジャンルごとに別れてて音楽、芸術、映画など

とにかくどこを見てもおしゃれ。

2階にはラウンジがあったり物販があったり、とにかくどこを見ても心が踊ります。

で、今回お目当ての展示を探すのだけれどこれが見当たらない。

まさか間違えた?!

代官山にはもう一つ蔦屋があったりする??

ワタシの街にあるのはTSUTAYAだし…などと色々不安になり店員さんに確認すると

音楽の館の2階

ここに展示されてました。

素晴らしい。

この一言に尽きます。

本当にボールペンだけなのか?と密かに抱いていた疑問も払拭

本当でした。

ワタシもたまにボールペンだけで絵を描くのですが、ボールペンってたまに自分でコントロール出来ない濃淡が生まれちゃうことがあるんです。

インクが強く出てしまうというか。

そういったものの痕跡が氏の描く絵にもかすかに見れて本当に感動しました。

マジでボールペンで描いてる!

と。

まじまじと細部を眺めては圧倒され

少し遠目で見て一枚の絵として見たときのバランスの良さに感激し

二日酔いが吹き飛ぶくらいの衝撃でした。

でぃすけのつぶやき

絵は上手い下手じゃない

とは思っていましたが、本当に上手な絵を前にするとそんな理屈どこかに消えます。

上手いからこそ持てる説得力といいますか

人の心を動かす一つの大事な要素になりますね。

しかもこの方の絵は

上手なだけじゃない

このセンス。

天才の作品を間近に見れて感動しました。

年末最後に今年一番の衝撃かも。

 

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