台風5号の最新予想と頼れる米軍の予想。

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迷走する台風の脅威と予想進路は?

台風がやってくる!迷走する台風の脅威と予想進路は?

そういう季節だからしょうがない、と言ってしまえばそこまでなのですが、日本全国梅雨明け宣言され、いよいよ夏本番です。願わくば台風にはお引き取り願いたいと思いますよね。しかし今現在、日本列島の南には怪しい動きをする台風5号の存在が‥

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台風の進路予測、果たしてどれを信じる?

今回ほんとうに悩ましかった台風5号の進路予想。一時は13パターンという異例の進路予想が連日ニュースとして報じられ、週末予定がある人にとってはかなりモヤモヤしたことでしょう。ワタシもその内の一人‥

やっとここへきて進路を北西に取るという大まかな進路が決定されてきましたが依然として予想円は大きいですよね。ちなみに台風の中心は必ずしも予報円の中心を結ぶ線に沿って進むわけではありません。
台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

記録的長寿にして迷走している台風5号

非常に強い勢力を保ったまま迷走を続けた今回の台風5号。まずはこの台風5号について簡単に説明しておくと

NORU(ノルー)

15km/h

中心気圧 950hPa

最大風速 中心付近で40m/s

最大瞬間風速 60m/s

暴風域(25m/s以上) 中心から130km

強風域(15m/s以上) 中心から330km (8/4日時点)

7月21日9時に発生した台風5号のご長寿感にはほんとびっくりですよね。発生は21日ですよ。てっきり今週末には消えているものだと思ってました。

31日午前9時で発生から10日間が経ち、「長寿台風」の仲間入りしました。これがどういうことかと言うと、日本付近へ近づく5日時点で15日間となるため、これまで13個しかない「14日間以上発生した台風」になる見込みであるということです。まったく大迷惑ですよね。

台風の進路予想、気象庁よりも利用しているJTWC

さて、今回この迷惑極まりない停滞台風で一番悩まされたのが進路予想ではないでしょうか?連日どっちに行く恐れもあるというなんとも歯切れの悪い報道ばかり‥

テレビ、ネットではその多すぎるパターンを紹介してましたね。

そんな中、ワタシがいつも台風情報を調べるサイトがあります。

それが、これ。

Joint Typhoon Warning Center (JTWC)

これはなんとあの米軍の予想なのです。正確に言うと‥

アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに共同で設置した機関である。アメリカ国防総省と合衆国およびミクロネシア地域住民の利益に供する為、北西太平洋地域、南太平洋地域、インド洋地域で発生する台風および熱帯低気圧について監視し、警報を発する任務を負う。

アメリカ国防総省に所属するすべての部署に情報を提供し、世界各国と連携して船舶および航空機の安全な航行を保障するために活動している。 Wikipediaより引用

最近ではかなり浸透してきたようで、台風情報とセットでこれを調べる人も増えてきましたね。

これが日本の気象庁の予想よりも当たるようで、ワタシは以前から利用してきました。

何せ米軍ですからね。米軍。

最新情報8/4の進路予想は?

とは言え、この週末日本列島に近づくことは避けられないようです。一応今朝の時点(8/4日)での台風5号の進路予想図を並べておきますね。

台風5号の予想円

先日九州地方は豪雨の被害があったばかり‥どこに行っても影響は避けられないようですが、なんとか被害が出ないことを願うばかりです。

そして今後も台風情報に気をつけましょう。

週末予定のある人たち、ワタシもですが‥

 

祈りましょう。

 

 

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