部屋を片付けられない人におすすめしたいこと。

Lifehack, ZERO-CUBE

片付かないのは誰のせい?

モノが多い我が家はいつも散らかっているように見えます。

子供のおもちゃや荷物が多いのでどうしてもそうなってしまうのですが

これ、やっぱりどうにかならないかな?っていつも感じています。

こういうなんとなくいつも感じていることって、実は地味に精神的に負担がかかるので気をつけなければなりません。

さあ、もうすぐ春だし片付けのコツをあれこれまとめてみました。

片付けられない。何故か散らかってしまう。そんなときにやってみること。

ワタシもこれまでミニマリスト気取って何度も断捨離に挑戦し、破れてきました。

最初は良いんです。一気に片付けてきれいになるんです。

だけど、毎日の忙しさに追われ次第にゆっくりと散らかっていき…

そう、問題は片付けられないのではなく

片付いた状態をキープできない

ということだったのです。

だから今日紹介するのは片付ける方法というよりも

きれいな状態をどう保つか?ということに焦点を置いてみましょう。

ちなみにこれまでの断捨離とミニマリズムについてはこちらからどうぞ。

片付けられない人へ捧ぐ。きれいに片付いた状態を保つために意識するべきこと。

誰でも片付けようと気合いを入れたらなんとかなると思います。一夜漬けの試験勉強のようなものです。

問題はそこからその状態をどう維持するか?

そこでワタシが考えたのは「ながら」片付けです。

部屋の中は子供たちのおもちゃや工作品で日々すごい勢いで散らかっていくので

その道を通るときに一つ片付ける。

また戻ってくるときにも一つ片付ける。

要するに一気に片付けようと思うから億劫になるので、こうやって何かのついでに片付けをするというのが意外とワタシには合っていたようです。

しかもこれを行っていると「習慣化」することになり

どんどん片付けるというアクションに対して自然にできるようになってきます。

こうなるとあとはもう仕組みになっているので何も難しいことはありません。

片付いた状態をキープする、ということを意識するだけです。

意識と言うとちょっと堅苦しいですが、ようは片付けるというアクションを目的とするのではなく

きれいな状態を維持することを考えるのです。

living-with-kids

とはいえ…

子供たちが一日中かけて部屋で大騒ぎしたら追いつかないのですが。。

春休みが憂鬱だ。

 


人生が面白くなる断捨離(R) (ベネッセ・ムック)