泣ける歌を10曲集めてみました。<洋楽限定>
涙活という言葉を知っていますか?月に2〜3分、意図的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動のことらしいです。
ワタシは普段から涙もろいので必要ないかもしれませんが‥
涙活の話はさておき、今日は「泣ける」をキーワードに普段からワタシがお世話になっている歌、楽曲を10曲選んでみました。まずは洋楽に絞って厳選してみました。
泣きたい時は勿論、ちょっと悲しみに浸りたい、そんな気分を盛り上げてくれるはずです。
泣きたい時はこれを聴け。泣ける洋楽10選!
1 『Hoppipolla』 sigur ros
名作アルバム『Takk』収録のこれまた名曲。ピアノのイントロから涙腺が緩み、大サビで感情大爆発。
あまりにも気に入ってしまい自分の結婚式の自作ムービーはこの曲に合わせて制作しました。ついこないだ映画『宇宙兄弟』観ててこの曲かかった時はちょっと複雑な気持ちがしましたが、やっぱり名曲です。泣かせてくれます。
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2 『The Good Life』 Weezer
元祖下手うまバンドWeezerの一番切ない時期の代表曲と言っても良いでしょう。
言葉に上手くできないけど、このうまくいかない感、どうしようもない感がたまりません。すごいシンプルな楽曲だけに余計心に響くものがあります。きっとかっちりした演奏だったら泣けなかったと思われます…多分。
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3 『No surprises』 Radiohead
今じゃ世界的ビッグバンドRadiohead。彼らの真価を発揮した名アルバム『OK computer』に収録されています。
もう説明不要、これだけ穏やかな気持ちで泣ける楽曲は他にないのではないでしょうか。歌詞、アレンジ、全てが絶妙にワタシの琴線を刺激します。斬新なPVも素敵です。このアルバムは1枚家にあっても後悔しないと思います、むしろ聴かずに終わる人生を猛烈に後悔すると思います。
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4 『Where did you sleep last night』 Nirvana
27歳で自分の頭をぶち抜いた伝説のロックスターはこんなにも悲しい声で叫ぶのです。
伝説のバンドニルヴァーナのvoカートが自殺する直前に収録されたMTVアンプラグド。ここで歌われたこの曲がワタシの中の泣き虫ハートが過剰に反応。最後のコーラスで文字通り「叫ぶ」歌声はいつ聴いてもぞっとします。
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5 『Tears in heaven』 Elic Clapton
もうね、イントロで泣けます。
全編泣きっぱなしとはこの曲のことを言います。そして聴き終わって、この曲が書かれた背景を知ってもう一度泣けます。
最近じゃエリッククラプトンの顔写真見ただけでもうるっときます(それは言いすぎですが)
6 『Safe enough distance』 The Cooper Temple Clause
2007年、ワタシの中で惜しまれつつも活動を休止してしまったこのバンド。クーパーテンプル。長いバンド名と激しい楽曲でデビュー当時からワタシは愛聴しておりました。特にこの1stアルバムは非常にきわどいバランス感覚で最後まで突っ走っている作品です。
で、本作日本版のみ収録されているボーナストラックであるこの曲が泣ける泣ける。サビのシャウトが良い味だしてます。
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7 『Exogenesis Symphony Part3』 MUSE
芸人の鉄拳さんがインスパイアされ「振り子」を生むことになったという有名なこの曲。
今となっては鉄拳のイメージがついてしまっていて、非常に複雑な気持ちですが、楽曲自体は非常に素晴らしい作品です。MUSEらしい静かなイントロからサビにかけての叙情的な盛り上がりを見せ聴く者を圧倒します。「振り子」、しっかり泣かせてもらいましたけどね。
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8 『Hotel California』 Eagles
例えば欲しい物を買いに行ってそれが売り切れていた時、おでかけしたら目当てのお店が閉まっていた時、何かに間に合わなかった時、そこにもうそれはないと知った時、ロックが終わってしまった時、この曲を聴いて涙を流すのです。
そしてフィナーレのギターソロを聴きながら失ったモノの大きさを知るのです。
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9 『Across the Universe』 Fiona apple/John Lennon
なぜだかうまく説明できないけれど泣けてくる。そんなタイプの曲です。
ワタシは原曲よりもこのフィオナアップルのカバーverで何度も泣きました。冒頭のギターフレーズから気だるい感じで歌い上げるメロディー。うまく説明できないけど、この曲聴くと涙が出てきます。そんな曲です。
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10 『Bridge over Troubled Water』 Simon&Garfunkel
壮大なスケールで聴く人の涙を誘う名曲です。
涙の後にもう一度頑張ろうって思わさてくれる力強さもあり、今回の特集の中ではかなり希望に満ちた前向きな涙を流すことが出来る選曲です。前向きな涙。これは良いフレーズですね。
まとめ
実は10曲選ぶというのは非常に難しいものがありました。
というのもすぐに得意の想像・妄想を加えてしまうので、実際どんな曲でも泣けてしまうという特異体質。
なので人に勧めるにはその膨大な楽曲の中からある程度説得力のある選曲をしたいと考え、悩んでしまいました。
特に今回は洋楽に限定したこともあって、なかなか伝わりづらい部分があるかと思います。これが邦楽だと歌詞の力もあってよりぐっと迫るものがありますからね。
次回は邦楽にもチャレンジしたいと思います。