30代。理想と現実の姿が見えてくる年代。

diskdisk1ライフスタイル
ワタシは今年で33歳を迎えます。かつてキリストが丘の上で磔刑に処された年齢でもあります。
 
30歳を越えると何かが変わると思っていた20代。
そして気がついたら33歳を迎えようとしているのですが、結局何かが変わったとしたら「意識」でしょうか。

 

30代、それは理想と現実が一番くっきりする年代

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知人や先輩方からは「30歳になるとガクッと体力が落ちるぞ」なんて脅されてきましたが、もともと体力容量少なめだったのが幸いしたかあまり実感はありませんでした。
確かに二日酔いし易いとか、夜起きていられなくなったりとか兆候はあります。しかし心配していた程ぐったりとすることはなかったので良かったです。
 

かつて描いた自分の理想。

 
しかしそんなことで喜んではいられません。
かつて描いた理想の30代には程遠い仕上がりです。
 
誰だって想うと思います。
こんなはずじゃなかったと‥‥
 
ワタシは幸いにも仕事も家族にも恵まれているのでそこまでの落差はなかったのですが、それでも自分自身でイメージしていた30代とはちょっと離れているようです。
 
例えば持ち曲を増やすとか、それでライブをするとか、腹筋を鍛えて割れたお腹を作るとか、もっと貯金を増やすとか…
 
全然及ばずです。
 
楽曲に関してはこれはもうほんと時間不足です。ネタはあるのですが取り掛かる時間が足りない。
でそうこうしてる内にネタが腐りだす。駄目ですね。
 
ライブをしたいと常々思っているのですが、持ち曲が少ないのと独りでどこまで再現出来るのか未知の領域の為になかなか具体的な話になりません。
 
お腹は…割れるどころか出てくる一方です。
規律の無い世界観が思い切り表現されてオリマス。
 
そして貯金
 
もともとワタシはお金に対してケチでしたが強欲ではなかったと言いますか、無頓着と言いますか子供が誕生してようやく夫婦でお金に対する認識を統一することが出来ました。
 
気がつくのがだいぶ遅かったですが、今からコツコツと取り組もうと思います。娘のために。
 
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人生をもっと楽しみたい、そう思えるような30代に。

 
人はいつ死ぬか分かりませんが、必ず死にます。
 
普段ワタシはそのことをうっかり忘れてしまったり、なるべく考えないようにしていますが、これは事実です。
 
朝家を出て無事に帰宅することだって当たり前ではないのです。
 
何が起こるかわからないのですから。
 
だから毎日を真剣に生きようと思います。
 
家族と過ごせる時間、自分の好きな作業の時間
どちらもワタシの人生を豊かにしてくれる大切な時間です。
 
明日が来ないと思って今日を思いっきり生きられたら、それは素晴らしいことです。
 
後ろ向きに悲観していたり、嘆いたり、誰かの悪口を言ったり、愚痴ったりしていてはあっという間に終わってしまいます。
そんなことに時間を割くよりは、希望を持って前向きに大切な人と一緒に過ごす時間に当てた方が有意義です。考え方一つですよね。
 
30代になって色々なことが少しづつはっきりと見えてきたような気がします。
それは良いことも悪いことも含めてです。
 
仕事では見通しが良くなり自分の5年後がイメージし易くなりました。
このご時勢なのであまり会社に依存し過ぎるのは危険だと思いますが、それでも会社内での自分の立ち位置とかも落ち着いたことで、今までよりも安定感が増したように思えます。
 
しかし年を取るということはフィジカルな面で色々な影響を及ぼします。
 
先ほどの二日酔いもそうですし、足腰にお腹に‥‥。
 
さらに好きだった音楽が昔のように身体に入ってこなくなったりと感性に関しても常に変化していっているのでしょう。
 
しかし、身体的な問題は自分の努力で何とか劣化を遅らせることは可能です。
それに感性については良い意味での変化と捉えればまだイケるはずです。
 
もっともっと挑戦しようと思ってます。
 
自分を楽しませることを。
 
家族を楽しませることに。
 
ワタシは「今が常に人生で一番楽しいと言える」状態が最高に幸せだと思っています。この言葉を自身を持って発言出来るように、今日も頑張って生きようと思います。
 
 

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