VOX Pathfinder10を使って即席オーディオスピーカーを作る
部屋にスピーカーがないので音楽を聞く手段がないんです。
そういう時はギターアンプを使って即席のオーディオスピーカーを作ります。
作業をする時とか、人を招いた時BGMが欲しいなーと思うことがあります。やっぱ音楽がもたらす効果っていうのはあるわけで。
ムード作りなんかにもBGMが必要なケースがありますからね。
ただこのオーディオ関連はこだわりだしたらキリがありません。とりあえずで良い場合はちょっと工夫して済ませてしまいましょう。
ギターアンプを使って即席オーディオスピーカーを作る
ワタシの場合、MacBookのiTunesで音楽を聴くことが多いんです。
その場合はMacBookのスピーカーで頑張るんですがどうしたって限界があります。そういう時はiPodとギターアンプを接続して簡易スピーカーにします。
これが結構大きな音で鳴らせるし、音もそんなに割れないんですよ。
やり方は簡単です。
iPodは3.5mmステレオミニプラグでのアウトプット、しかしギターアンプのインプットは6.3mmのインプットです。
要はジャックの大きさが違うのでそのままだと接続できません。
そこでプラグアダプターを用意することでこの異なるジャックをうまく接続することができます。
それがこれ。
プラグアダプター
これはステレオミニプラグを標準プラグへと変換してくれるアダプターです。
このプラグをかませることでiPodをギターアンプで鳴らすことが可能になるのです。今回はケーブルもセットで購入。ただiPodを繋ぐだけなので長さは一番短い0.3mのケーブルにしました。2つ合わせても1000円程度です。
使ったアンプは初心者ギターアンプとしてはわりと好評のVOXです。クリーントーン、オーバードライブも使いこなせる便利なアンプです。値段のわりには良い音出ます。
これとiPodを先ほどのプラグを介して接続。
やり方はこれだけです。
その際ギターアンプのほうはオーバードライブ、ゲインは上げないように。
あくまでクリーントーンで音量のみを上げることを目的とします。あまり加工すると音割れマス。
やってもお好みで低音をあげるくらいですかね。
使わないギターアンプが眠っている場合、なんてことはあまりないかもしれませんが簡易的に少し大きなBGMが必要な時はこういう方法で簡単にオーディオスピーカーになるもんです。
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