理想の家を求めて膨らむ予算にどう対処するべきか?

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膨らむ予算‼︎

当初の計画よりだいぶ予算が膨らんできています。

それもそのはず、やり始めたらあれもこれもやりたくなるのだから。

膨らむ予算をどう抑えるか⁉︎理想の家を求めて。

今までの家作りのおさらいはこちらからどうぞ。

DISK+DISK HOME PLAN

 

さて、各契約順調に済ませてきてまして、いよいよ本格的に間取り、家の打ち合わせが始まりました。

と言っても間取りに関しては土地の契約を済ませてすぐに取り掛かってもらい、現在すでに完成しています。

問題はオプション

注文住宅はとことん自分の好きなように組み立てていくことができますが、その分どこまでが標準プランでどこからがオプションなのかが曖昧です。

しかもワタシのような家作りビギナーは分からないことだらけです。

カーテンレールは当然オプション

トイレの換気扇もオプション

照明もオプション

物干し竿用の器具もオプション‥

と賃貸生活に慣れていたワタシには思わぬ所でオプション扱いになるモノに少々戸惑ってオリマス。

間取りが出来てあとは細かい部分を確認していく作業に入るのですが、これが本当に色々と出てきます。

図面だけ見れば大満足も、いざ暮らすことを想定するとここにはあれが欲しい、これが欲しいってなるんです。

女性目線ではキッチンや水回り、ワタシは本棚とか作業スペースとかとにかく色々出てきます。

で毎回見積もりが更新されていくのですが、一番最初の見積もりと最新の見積もりを見るとなんと100万以上膨らんでいることが判明しました

こりゃいかん。

ということで自分たちの理想に近い形に一度してもらい、そこから色々削ぎ落としていくというちょっぴりおセンチなことをやることに。。

ただでさえ最初の計画よりも大きな金額になっているのに、そこからさらに予算が膨らむなんて大変なことです。

そして更に恐ろしいことにワタシの世帯年収が妻の出産やら手当の関係で下がるという事態になるのです。

ローンも月々の支払い額でいうと今より少し増えることに…

破綻…??

いくら数学が出来ないと言われるワタシでもこれくらいの計算はできますし、これが如何にヤバい状況かも分かります。

もう目の前まで理想の家が来ているところで資金の壁…早くもワタシの計画性の薄さが危険な状況を生み出してオリマス。

でぃすけのつぶやき(完成し入居してから加筆20171023)

あれもこれもやろうとすると見積もりはどんどん膨らんでいきます。これ当然。

だから妻さんと何を第一に優先するべきがを何度も相談しました。

しかし何度も打ち合わせを重ねるたびにどれを一体優先するべきか分からなくなることも多々ありました。

入居した今だからこそ言えます。

とにかく住んでいる自分の姿を想像してください。

各部屋、各設備

徹底的に想像するのです。

ワタシはそこが足りなかったので、結局住んでから非常に使いづらい思いをしたり、部屋の中の配置がいまいち決まらなかったり、スイッチがやりづらかったり、寒かったり暑かったり‥という事態を迎えました。

住み心地、実用性

ここを優先しながら予算を調整していきましょう。

どうしても見た目のカッコよさを優先してしまったワタシは今、地味に後悔していますので。

 

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