映えない自分に満足すれば楽しく毎日過ごせます。

ライフログ

すべてのシーンを一枚の写真を撮るみたいに飾るだけ

どうせなら「映え」た毎日を送りたいですよね。(もう古い?)

インスタとかブログとか、そりゃもうとにかく色々な方の日常の切れ端を拝見させている中で

自分の人生はこんなに「決まった」瞬間があまりないな…と感じるわけです。

多分、SNSにアップされた瞬間なんて創られた瞬間であることはみんな理解しているわけで、それを知って共有し楽しんでいるんでしょうけど。

でも、眺めてたら思うわけです。

自分の日常もこんなに綺羅びやかに、輝くものなのだろうか?と。

かの有名な天才的狂人にして、唯一無二のサイコパスであるハンニバル・レクター博士もこう言ってました。

「人の欲望は見ることから始まる」と。

人は(ワタシは)毎日誰かの素晴らしい瞬間を覗き見ては自分の欲望を焚きつけているのです。

リビング

ウッドデッキ

カバン

腕時計

身につけるモノや身にまとうモノ

誰かが持っているモノを羨むこと、そう嫉妬/羨望は欲望の源泉だ。

自分の日常をバシっと決めるため、ワタシは記録し続けることにしている。

これはあくまでもワタシの場合ですが、ワタシはライフログという記録をずっと残してきています。

DayOneというアプリを駆使し、毎食の風景、景色、持ち物などありとあらゆるシーンを写真と共に記録しています。

誰にも公開しない自己満足の創られた日常。

今までは記録するとき

ありのままの姿を残してきました。

だからピントもあっていなければ構図も微妙。。何を撮ったのかよくわからないことも。

人気の日記アプリ「DayOne」を使えば簡単に日記が続けられるから。

日記アプリ「DayOne」を「記憶の宮殿」にする方法

それで良いんです。

あえて映えない自分に満足すること

確かにこの自己満足の記録写真を「気取る」ことで生活の質が上がってきたように感じます。

でも本来のあるべき姿に満足することができれば

人生はさらに楽しくなる。

ほんと、自己満足ですが。

でぃすけのつぶやき

人生は自己満足した分だけ楽しい。

そしてどれだけ自己満足させられるかによって、今度は他人に満足させてあげられるかが決まってくる。

自己満足すらしたことない人が、誰かを満足させてあげることなんてできないから。

当たり前のことだけど、これを知らずに押し売りしちゃう人もいるし

自分を満足させてあげられない人もいる。

SNSを眺めているとそういう難しさを感じます。

願わくば、

ありのままの姿で自己満足したいなと思うものです。

まずは自分を楽しませてあげましょう。

そこからです、人生は。

 

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