ミニマリズムは毎日を大切にすることができるかもしれない。
これからはたくさんのモノよりも1つのモノを永く愛用する時代になる
ミニマリズム、断捨離と言った言葉がすっかり定着し、どんどんモノが厳選される傾向のある昨今
ワタシも当然のことながらその流れに乗っています。
結構ノリノリで乗ってます。
今ではずいぶんと毎日に愛着が持てるようになりました。
持ち物を大切にすることは毎日を大切にすることに似ている。
かつてなんでもかんでもコレクトしたくなっていたワタシは、大切な人の死や震災を経て価値観を変えました。
大切なモノ
好きなモノ
だけで暮らしていこうと思うようになりました。
大量のCDや雑誌、小説などを処分。もう本棚ごと処分。
もう着ないけどちょっと高かったからと持っていた洋服にアクセサリーなども処分。
靴も処分。書けないペンによくわからない雑貨にオブジェ。
断捨離の鬼となりかなりの持ち物を捨てました。
今はまだ途中ですが、これでもだいぶ厳選されてきました。
あとはカバン。切り抜き、スクラップブック、日記帳とかですが、、これはまだ手をつけるのはやめておきます。(何せ量が多くて一度手を出してしまったら収拾つかなくなることがわかってますからね)
こうして大事なモノや好きなモノだけが持ち物として身近にあるとなんというか何をするにも楽しくなります。
例えばiPhone。
みんな持ってるiPhoneですが、ワタシはちょっと古いiPhone6にバカでかくてゴツくて厚みのあるmophie のバッテリーケースを装着しています。
この重量感や持った時のフィット感が気に入っていてもう手放せません。
これで連絡ツール、ライフログツールに情報収集、そしてブログの下書きまでほんと一日中活躍しています。
手帳はスクラップブックのようにガシガシ使ってるモレスキン。これも切り抜きを貼りまくってかなり分厚くなっています。
毎日肌身離さず身につける結婚指輪とクロムハーツの指輪。
ベルトを変え、メーカーに磨いてもらってカスタムしたヴァーグウォッチ。
全てワタシにとって大切なモノで、このモノたちに触れると気分が落ち着きます。そしてそれは一呼吸をするきっかけとなり、【今】という瞬間をちゃんと捉えることができます。
慌ただしく過ぎてしまいがちの毎日を、大切にできるような気がします。
でぃすけのつぶやき
持ち物ってその人を端的に良く表現していると思います。
人は見かけじゃない、なんて意見もありますがワタシは外見はとても大切だと思っています。外見と言うか、その人が放つイメージですね。
そのイメージだけで人は近寄りがたい雰囲気にも、フレンドリーにもなれます。
イメージは持ち物からも放たれているのです。
勝手な思いですが、持ち物を大切にしている人は、時間も大切にしているような気がしています。
前回はこういうモノに対するスタンスを書き出しましたが今日はもう少し独り言めいたもので、なんとなく最近思っていることを書きました。
モノに対する想いを書いた話はこちらからどうぞ