自宅待機中のおすすめは断捨離。これに限る。
在宅ワーク・テレワーク
緊急事態宣言が出た今
ワークさせる必要があるのでしょうか?
とにかく大人しく家にいろ、と。
給料はちゃんと入るから。
ウィルスと戦ってくれている人、生活を支えてくれる物流現場の人、スーパーなどの必需品を小売してくれている人たちにはこれまで以上のボーナスをあげるから頑張ってと応援しようよ。って
たったこれだけの非常にシンプルなスキームなのにうまくいかないようです。
何より人命を優先させなければならないと思うのですが、ゆっくりと世界が終わるのを眺めているような感覚です。
緊急事態宣言発令。自宅で過ごす時間に断捨離決行。
そんな我が家の自宅待機の様子です。
子供たちは相変わらず家の周りで大はしゃぎ。近所からは怒られる始末…子供たちに静かに遊べとうまく説得できるなら最初からやってますが、大人もみんなイライラしてるんでしょうね。
この先が見えない閉塞感と目に見える崩壊の過程。
そして何より、一番恐れているはずの身内が苦しむ姿がまだイメージできないこの温度差。
しかし確実にその魔の手は迫っているんですよね。
出勤しなければいけない親がいる限り、子供たちを家に閉じ込めたところでウィルスは入ってきちゃいますから。
さて、せっかく家にいる時間が長いんだから日頃やろうと思っていたことを集中してやるチャンス到来です。
そう
断捨離です。
自宅待機中は断捨離するに限ります。
ワタシと断捨離、実は長い付き合いだったりします。
世間が空前の断捨離ブームに浮かれてポイポイと捨てることに盛り上がる前から実は付き合っていたんです。
命が短い、いつ死ぬか分からないということを知り
それまでどちらかというとコレクターに属する人間が自分でも驚くほどの方向転換。
もっとシンプルに生きようと一気にミニマリズムに傾倒していくことになったのです。
新居を建ててしばらくは新調することが多く
モノも増えていく機会が多かったので、最近なんだかんだごちゃごちゃしてきてたなーとは思っていました。
そんな中、ついに好機到来です。
自宅待機という強制的に自分と向き合う時間です。
そして忘れかけていたワタシの中のミニマリズムも活性化。
一気に断捨離です。
今回のポイントは
「ここ1年、使ってないモノはおさらば」
基準を思いっきり甘やかしました。
そしてこれまで以上に集中して長い時間をかけられたので、出るわ出るわ不要物。
ずっとやりたかったことが出来たので大満足です。
でぃすけのつぶやき
本当に憎たらしい武漢ウィルス。ワタシたちの生活を一変させ、今後は社会のあり方すら変えていくことでしょう。
働き方もそうだし、人と人とのコミュニケーションの取り方も変わっていくと思います。
そして気をつけなければいけないことは
そうした新しい流れや秩序に順応出来ないものは淘汰されるということです。
海外は国がある程度の強制力を持って強引に順応させようと取り組んでいますが
日本は忖度と馴れ合いが根底にあるから各人がしっかりと変化に対応しなきゃいけません。
ゆっくりと種の入れ替えが始まります。
…話がそれましたが、引きこもり中にどうやって過ごすか?って悩む人も多いと思います。
ワタシの周りの人たちもだいたい断捨離や大掃除をやっていると聞きます。
これまでのように遊びに出れないのは仕方ないですが、これはこれで良い時間をもらったと思って溜まっている自分の中の「やりたかったこと」を片付けるのはいかがでしょうか。
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