正しいのはどっち?!シーリングファンの回転方向、夏と冬とで違う?
暑い夏がやってくる‥
我が家の吹き抜けから差し込む日差しがぐんぐん室内の温度を上げていきます。
暑い夏がやってくる。
我が家はゼロキューブ。昨年末に完成し入居しています。住み始めてすぐはそれこそあまりの寒さに震える毎日でした。初の一戸建てということもあったのでしょうが、何せ見た目は最高の吹き抜け。
これが部屋の暖房効率を予想以上に悪くしていまして。。
結局真冬は灯油ストーブとエアコンの二重作戦。
これでも寒かったんだからもう来年はコタツですかね。
さて、そんな恐ろしい冬を体験したワタシたち家族を、今度は夏の脅威が襲いかかります。
ゼロキューブの暑さ対策・シーリングファンの使い方。
ゼロキューブの吹き抜けにシーリングファンをつける人が多いと聞きます。これはやはり吹き抜け部分の暖房効率を考えると必要な対策なのだと思います。これによって部屋の中の空気を循環させることができるので冷暖房効率がアップするという目的ですね。
我が家も勿論つけてもらいました。
なんだかんだ言って見た目もカッコイイですしね。
このシーリングファン、回転方向を変えられるんです。右向きか左向きか。
これはこの回転により空気が下に向かって流れるか上に向かうかをその状況に応じて変えるということです。
勿論知ってはいたんです。知ってましたよ、、ただ、間違って使っていただけです。
ということで、今日は自分のためにももう一度このファンの使い方をおさらいしておこうと思います。
シーリングファンの回転方向は?
シーリングファン、これ具体的に夏用・冬用として回転方向が分かれているわけではないようです。
先ほども言いましたが
空気が下に向かっているか上に向かっているか?です。
これを踏まえ暑い夏、寒い冬はどちらに回したら良いかという悩みですが・・
まず夏。
夏はとにかく暑いので体感温度を下げていきたいですよね?なので冷房と一緒に使う時はこのシーリングファンを扇風機のように使います。つまり直接風を浴びるように下向きにします。
ワタシは大きな勘違いをしていて、冷たい空気は下にたまるから上に上げたら良いのだと思ってこの夏日に上向きの方向に回してました。(逆に冬はこの反対をやってとても寒かった思い出があります。)
そうです。
なので冬は逆に風を体感しないよう風を上向きにするとゆっくりと部屋全体の空気が循環するので良いとされています。
つまり
夏は下向き、冬は上。
これを覚えておけば効果的にシーリングファンを使うことができそうですね。
ただ、我が家は吹き抜け天井にファンをつけているのですが、あまりにも高い天井の場合は通年下向きにした方が良いという説もあります。
またそのメーカーによっても考え方が違くてまったく正反対の意見もあります。つまり冬場は暖かい空気が天井にたまるからそれを循環させるために下向きにし、夏場はその逆と。確かにこれも一理ありますよね、実際ワタシもそう勘違いしてましたから。
その状況、環境によっても効果は異なりますから、やはりどちらがより快適になるか試してみるのが一番良いでしょうね。
我が家の場合はやはりこの暑い時期は下向きのほうが涼しい風が流れ出し、効果があったと思います。
うちは吹き抜け部分の高さに窓があってそこから夏の日差しが強烈なんです。。
だから部屋の空気をうまく循環させたり冷房の効率を上げるのは死活問題。しかしそろそろこの元凶である窓をどうにかして対策しないことには夏を乗り切れない気がする・・・
我が家ではオーデリックのシーリングファンを選びました。
天井の壁紙をちょっと柄のあるモノにしたので、ファンは黒いマットな質感のモノにすることでだいぶ良い感じに仕上がっていると思います。
参考までに。