量よりも質の高いブログを目指すことにした。
3ヶ月間毎日更新することを目標にやってきましたが
ここへきて物足りなさを感じました。
それは質よりも量を追い求める時期が過ぎ、次のステージに入ったことを告げているのかもしれません。勝手な解釈ですが。
しかし質の高い記事って一体どういうことを言うのでしょうか?自分のレベルを上げるためにも、ただ闇雲に今日の記録を書き続けること、それ以上のことをしていきたいと思います。
[browser-shot url=”https://diskdisk.link/3month-blog-makes” width=”600″ height=”450″ href=”https://diskdisk.link/3month-blog-makes” target=”_blank”]3ヶ月毎日ブログを更新することに成功したが‥?
質の高いブログを目指すために。
質より量、これは何事にも共通するレベルアップ方法の1つです。
質は時として量を凌駕するものです。
例えば手塚治虫は生涯で物凄い量の作品を描き続けましたし、野球のイチロー選手が毎日毎日練習を怠らなかったというのは有名な話。
カラダが覚える、というレベルにまでその行為を引き上げるためには質よりも量が大切だと思います。
しかし、これがある一定の水準までいくと停滞感や壁を感じるようになります。
これを突破するためにはやはり継続して量をこなしていくことが重要なのですが、ただ愚直に繰り返していくのもどうかなと思うのです。
ワタシはこの3ヶ月間をやりきってこのように考えるようになりました。
つまり、ある程度の量をこなしたらそろそろ考えながら質を高めていかないと伸び悩むと。
実際3ヶ月間毎日更新をし続けてみて、それこそ最初の一ヶ月目はPV数も上がりましたがそれ以降は変化なし。ただ3ヶ月目には記事を書くスピードは随分と早くなりました。
それこそ最初は通勤時間を使ってiPhoneで下書きをして、帰宅してMacBookで清書して投稿って流れが、今では朝起きてMacBookに直接書き込んでも30分程度で書き上げることが出来るようになりました。
こういうのはまさに量がもたらしてくれた恩恵だと感じます。
質の高さは人それぞれだけど‥??
さてこのブログというのは最近では欲しい情報、知りたい情報をもたらしてくれるメディアとして成立してきました。特にワタシは時事ニュース以外の例えばレビュー系はだいぶこのブログを頼っています。(ワタシのブログもそうありたいと思うのですが‥)
そしてその個人の体験や考え方を知ることができるブログで、質とは何だろうか?
今日は朝起きて掃除をして、昼御飯に暑かったので冷やし中華を食べました。
例えばこんなことをワタシが書いた時に、一体誰が面白いと思うでしょうか?
これがアイドルとか芸能人とか、とにかくファンのいる著名人ならば、そのファンが読んで楽しめるとは思いますが、ファンなんていない一般のただのサラリーマンの日記など誰が楽しんで読むというのでしょうか。
これが内容、つまり質なのでは?
つまり書いてある内容がちゃんと楽しめるモノであること、というのが大事な要素です。そして楽しんでもらうためには文体や個性とか、そういうパッケージングの徹底をすることでブログの質を高めることができると思います。
次に大切なのが情報。
どうせ読むなら楽しいだけじゃなくて、ちゃんと役に立つことが大切だと思います。これはたくさんのブログを毎日読ませてもらっていて感じたことです。
やっぱり情報が正確で豊富であることは読んでいてためになるし、実際参考にさせてもらうことも多々あります。そして何より読んでいて役に立つなと思っているブログには何度も訪れたいし、何度も読ませてもらいます。
高品質なブログとは、このように個性があってきちんとパッケージングされていて、そして何より読者のためになる記事がちゃんと用意されていることを指すのかもしれませんね。
以上を踏まえて先ほどの例文を意識してみると
暑くなってきたので冷やし中華を食べました。5月でも冷やし中華始めているお店はここ!とか絶品冷やし中華ベスト5!とか
ただの日記から一歩踏み込んで、その体験、情報を提供することを意識することで今までのブログの質を高めることになるでしょう。
やっぱり普通のサラリーマンの日常だけでは読者の役に立つとは思えないですからね。
個人メディアの可能性
最後になりますが、これからの時代はますますブログとか個人が発信するメディアの時代になると思います。ユーチューバーなんて職業が当たり前になってきているし、個人が所有するスマホやパソコンがどんどんハイスペックになってきているのでそれに伴って一人でもすごい作品が作れるし、発表もできる。
それまでテレビや映画といった一方向でしかなかったメディアは徐々に大衆向けとしての影響力を失い、今後は個人が発する体験や、考え方、作品を好きな人だけが選び、消化していく時代になるような気がします。
これからの多様性はますます細分化されていくことでしょう。
そうなると、ワタシたち個人が発信することはとても有意義なことになると思います。自分にとっては当たり前のことでも誰かにとっては今まさに困っていることかもしれないし、知りたかった情報かもしれません。
それがピンポイントであればある程テレビや大手メディアがわざわざ参入しないことになるので重宝されていくことでしょう。
今後も個人が発信するメディアは発展を続けるはずです。
自分のアウトプットもできる限り高品質で、これを心がけていきたいものです。
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