『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法』を読んで。

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『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法』

何せこの帯

やりたくないことを、やっている暇はない。

これは激しく同意。

一体どんな内容なのか??

早速読み漁りました。

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『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法』立花岳志著が今年早くも良い刺激になりました。

この方、立花岳志は言わずと知れたプロブロガーです。

ワタシも毎日拝見させてもらっていますが、月間160万PV(本の帯情報、現在はもっとありそうです)を誇る人気ブロガーが書いた啓発本ということで、ずっと気にしてたのですが、やっと読了。

全部で3章に分かれて自分の生き方、働き方に対して強く訴えかけてくれます。

そうです、このままで良いのか?と。

第1章はワークスタイルに自由を与えると称し現状の働き方に対してこれでもかと疑問を呈してくれます。

そして続く2章で他人に人生を支配されないという項目でサラリーマンにありがちな光景を例にそれでは結局自分の人生を会社(他者)に支配されているんだよと警告してくれています。

そしてとどめの一撃は第3章。

好きなことを思いっ切りやる、といつも人の顔色ばかりを窺って仕事をしてきたワタシには強い強烈な一撃となる項目となりました。

日頃特別気にもしてなかった当たり前、自分の中の常識や観念をまず疑わせ、そしてそこから日々の仕事風景をリアルに想起させることで

「ヤバイ、、これ自分のことなんじゃ?」と思ったら最後。

一気に読み終えていることでしょう。

いたずらに独立を煽ることがなく、今サラリーマンだからこそ活かせるモチベーションをくれるはずです。

正直読む前は

とにかく会社をやめて独立すると良い

独立するための指南書

のようなものかと思っていたのですが、そこまで偏ってなくて、むしろちゃんと準備をしないで独立することに対してきっちり警告し、サラリーマンでいることのほうが向いているケースもあるのだとちゃんと伝えているとこが良いですね。

その上でこれまでの価値観から新しい価値観、こんな生き方もあるのだという提示がなされていて刺激になります。

特にワタシが刺激を受けたのが第三章。

仕事と遊びが一体化した生き方が可能になってきているという指摘

ワークスタイルとライフスタイルという別々に考えていたものがそうではないのだと教えてもらいました。

でぃすけのつぶやき

誰しも自由に生きたい

サラリーマン生活から抜け出したい

好きなことをやって暮らしていきたい

と願っているはずです。

特に毎朝満員電車に乗り込んで、同じような日々を送っている人たちにとって自分の人生を激的に変化させ、ブログ1つで独立し成功した立花氏は憧れの存在だと思います。

かくいうワタシもその一人です。

ただ憧れているだけなのか?

それともそこに気づいて、一度きりの人生を誰にも支配されずに生きたいように生きていくのか?その違いのヒントの一端がこの本には書かれています。

誰もがこの本に書かれた方法をうまくやって彼のようになれるわけではないけれど、今の自分の人生を変化させるに十分なきっかけがここには載っています。

ただ憧れているだけの人生から一歩踏み出すためにも

モチベーションアップのためにも、この本をちゃんと読んで良かったと思います。これを読んでみて好きなことだけで食っていけるとは思ってないけど、きっといつかそう思える日がきた時に、もう一度この本を読んでみようと思います。

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