秋の夜長は不安や孤独と向き合うのにちょうど良い時間なのかもしれない。
日が暮れるのが早くなってきましたね。
もう夜かーって。
夏の夕暮れは好きですが、この秋から冬にかけて移ろう感じはあまり好きではありません。なんか寂しいですよね。夏が終わるんだなーって。いつもそう、冬が始まる!っていう感覚よりも夏が終わるって感じが強いんです。
何かが終わるっていうのは
やっぱりちょっと寂しいもんです。
今日はそんな移ろう季節の中でちょっぴりセンチメンタルなテーマでいこうと思います。
寂しさ、どう紛らわしてますか?
孤独と寂しさの解消法。秋の夜長を感じて
秋の夜長とは良く言ったもんですが、とにかくこれからの季節はあっという間に日が暮れる。だから必然的に夜が長くなります。
ワタシは夕方の明るい時間からビールなんか飲んでダラダラするのが好きなので、一瞬で暗くなってしまう秋の夕暮れはとても苦手なんです。
時間的にはまだまだなんですが、視覚的に暗くなるとなんかそわそわしてくるんです。
何を小学生みたいなこと言ってるんだと言われてしまいそうですが、この感覚分かりませんかね??
暗い中にいると人は不安になるもんです。
昔からこの暗闇から逃れるために人類は火を使い電気を生み出しやってこれたんです。きっとワタシだけじゃない、夜が怖いと思うのは。
暗闇の中にいると感じるのは孤独感です。
例え愛する誰かと一緒にいても、暗闇は他者よりも自分の存在を強く感じさせます。家族や好きな人を守りたいって思ったときは、その人の存在を感じますが基本的に暗い中にいると漠然と自分の存在を思うもんです。
これからの季節はこの孤独感とうまく向き合う必要があると思うんです。
家族がいるのに孤独感?これは切っても切れないもう一人の自分
ワタシには家族がいます。
両親もまだ健在だし、2人の子どもにも囲まれて色々と問題はありますがそれなりに幸せです。
しかし家族が同じ空間にいようといまいとふとした瞬間に孤独を感じます。
多分、これはみんなそう。
誰かと一緒にいてもたまに感じますよね?
きっとこの孤独感も含めて自分なんです。
無理して追い出すことはないのかもしれません。まずはこの孤独と寂しさをきちんと向き合うのも良いのかもしれませんね、せっかく夜は長いんですから。
秋の夜長を楽しむために!今夜からやってみたいこと。
不安や孤独と向き合うことは、ひょっとしたらとても怖いことなのかもしれません。
気を紛らしてたほうが楽しいままいられるのかも。
だけど、せっかく生まれてきたんです。こういう不安や寂しさを感じることでまた一つ成長できる要素にもなります。楽しいことばかりをやっていたら、いつしかそれが麻痺してしまうように。
ということで、最後にワタシが夜長にできる自分と向き合うのにやってみたいことをまとめてみますね。
瞑想
毎日1分の瞑想で、幸福度が上がる?とまで言われている瞑想。
自分と向き合い、心を整え身体を調整することでとことん前向きになれると、最近は有名人たちもこぞって取り入れていますよね。一番有名なのはAppleのスティーブ・ジョブズ氏が瞑想を習慣にしていたという話。
整理・整頓
自分と向き合う、というのは何も精神的なアプローチに限ったことではありません。
今の自分の持ち物をひっくり返してみると現在の状態がよく分かります。
カバンの中から始めてもよいでしょう。意外とゴミが散乱してたりするもんです。持ち物の整理や整頓をすることで自分の状態を知る、のも一つの方法ですね。
断捨離
そしてやっぱりこれ。
不要なモノが減ると心が軽くなります。
不安とか寂しさとか、マイナスな心の動きって結局目に見えない日々のストレスが積もり積もっていくもんです。だからワタシは目に見えるモノから思いっきり捨てる。
余計なモノが減ればその分軽くなります。
心もきっと。
でぃすけのつぶやき
好きな音楽を聴いて、好きな本を読んだり
じっくりと映画を観たり
夜が長いからこそ楽しめることはたくさんあります。
今回はそういう満喫する方向ではなかったけれど、自分の中のストレスや不安と向き合う時間も大事なんじゃないか?と思って書いてみました。
嫌なことから目を逸らすことが必要なときもあると思いますが、どうでしょう?
…ってせっかくの長い夜を飲みすぎてリビングで撃沈
思った以上に短い夜になったこともあるんですけどね。。
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