コロナ鬱にならないように外出自粛をポジティブに捉えてみる。

ライフスタイル

自宅にいる時間が長くなると

これまで気にならなかったことが気になりだしてくる。

そんなときこそDIYのチャンスです。

ワタシもこの時期色々なことに取り組んできました。

断捨離したり窓枠をカスタマイズしたり机の上を片付けたり

それに映画もたくさん観ました。

しかしうちの子供たちは毎日大騒ぎ。

そして口癖のように

「暇だー」

と叫ぶのです。。

自宅待機中、みんなどうやって過ごしているんでしょう?

デスクを本気ですっきりさせた話。

自宅待機中のおすすめは断捨離。これに限る。

簡単DIY。窓枠に本物の木を貼って気分転換。

外出自粛でコロナ鬱にならないように。

人間というのは不思議なもので

「やるな」

と言われるとどうしたってやりたくなってしまう生き物です。

こればっかりは本能的なものだと思うので割り切って付き合っていく必要があるのかな…とこの歳にもなるとわかるのですが、今回の「外に出るな」はかなりハードルが高いんじゃないでしょうか。

欲望の塊である子供たちを見てるとすごい感じます。

子供たちは我々と違って明日の生活費、とか仕事失ったらどうしようって不安がない分無邪気に本能を発散しますからね。

こうして連日の「暇だ」コールにつながるのです。

一方でワタシのように親であり大人であり社会人となると無邪気に「暇」なんて言ってられません。

ワタシたちは生きていかなければなりません。

大前提として命を優先するようにありますが

そのためにはお金を稼ぐ必要がある。

この時期はとにかく家から出るなと国からもお達しが出ている中で、ずっと家にいなければいけない状況というのは精神的にきついものがあります。まして自分がもう感染しているかもしれないとか、明日発症するかもしれないとか考えだしたらキリがありません。

突然やってきたこの変化の渦に対応できない人だっているわけで。

コロナストレス、コロナ鬱、コロナ疲れ。

この騒動がここまで長引いてきてもう限界、って人もたくさんいらっしゃると思います。

毎日子供たちとずっと一緒になってストレスが発散できない。

毎日子供たちが家の中で騒ぎまくっていておかしくなりそう。

毎日子供たちのご飯の支度を考える日々に疲れた。

…ワタシの妻さんの心の声が聞こえてきましたが、生活最前線の主婦が弱音を吐く状態です。

やはり緊急事態なのです。

経営者やサラリーマンも商売が成り立たなくなる不安がピークではないでしょうか。

実際に企業の倒産のニュースは報道されているしこれからもっと増えてくると思われます。

街はほぼゴーストタウンになっているし(それが正しいのですが)

経済は既に崩壊寸前です。

こんな世界の終わりみたいな光景を毎日テレビで報じられているのを自宅で眺める日々

そりゃストレスだし疲れるし、繊細な人はメンタルやられると思います。

この時代をサバイブするための鈍感さ

ワタシはかなりの不安症。

あれこれ悩みだしたら止まらないタイプで、常に何かを心配している生き物です。

ただ、同時に場の空気が読めないような一面もあって

時に不気味なくらいの鈍感さを発揮する場面もあったりします。

幸いまだワタシも、ワタシの身近な人にも感染者はいません。

だから用心するに越したことはないのですが、なんとなく自宅で出来ることをこれ幸いと取り掛かっています。

DIYや映画鑑賞

時間をかけて片付けをしたり模様替えしたり

確かに不安はあります。

このまま仕事がなくなってしまった場合、このご時勢再就職はかなりハードル高いだろうし…

だけど一番大事なのは「生き残ること」です。

だから今は家の中でやりたかったことをゆっくりとやっていこうと思います。

だって今まで毎朝心のどこかに

「仕事いきたくないなー」

って気持ちがあったわけで。

状況は違えど今、正々堂々と家にいれるんですよ。

 

…やっぱ能天気。この鈍感さで生き残りたいと思います。

 

そんな鈍感な一家の主ですが。

長期に渡り連日対処にあたって頂いている医療従事者の方々にお世話にならないよう心がけます。

またワタシたちの生活の基盤を支えてくれている物流関係の方々

スーパーやドラッグストアなど生活必需品の対応をしてくれる方々

本当に感謝しかありません。

明日もみんなでがんばりましょう。

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