完全ワイヤレスイヤホンで5000円以下はこれ。SoundPEATSのTruengineで良いんじゃないか。
ある日仕事から帰ろうと
ホームで電車を待っていたら
コロコロとワタシのワイヤレスイヤホンが転がって
線路に落ちていきました。
…昔話し風に語りだしたところで失ったモノは返ってきません。それどころか失くしたモノの大きさを感じ、強烈に悲しみに襲われるのです。
だって片耳しかないイヤホンほど虚しいものはないし、バランスおかしくなってまっすぐ歩けなくなりそうだし…そんな現代の耳なし芳一は嫌だ。。
ということでワタシのワイヤレスイヤホンはある日突然消えていったのです。
文字通り、目の前でゆっくりと消えていったのです。
…村上春樹風に言ってみても返ってこないんでさっさと本題に入ります。
新しいワイヤレスイヤホンを買いました。
SOUNDPEATSのTruengineが最高。5,000円以下ワイヤレスイヤホンはこれで十分。
まさかあんなに悲しい別れが待っているとは思いませんでしたが、片耳だけでは使えないので色々と探しまくりました。
もともと根っからの凝り性であるワタシは、いざ探す、となるととことん調べる癖があります。
本当にたくさんの比較検証サイトを言ったり来たりしながら何機種かに絞ることができました。
(※ここで注意ですが、間違ってもAmazonのレビューだけを見て選ばないように)
注意にも書きましたが、どのサイトも丁寧に比較されていて良い部分と悪い部分とがちゃんと書かれておりました。その結果Amazonレビューはあまりあてにならないなということでした。
そしてもう一つ気づいたこと。
それは格安ワイヤレスイヤホンというジャンルは正直どれもあまり差がないのでは?ということ。
というのも完全分離型のワイヤレスイヤホンは基本的にそこまで相場は安くありません。
しかし中華製の有象無象がなだれ込んできて現在のような安価なワイヤレスイヤホンがたくさん展開されることになりました。
音質・通信品質・付け心地…などなど希望を言い出したキリがないけど
しょせん安かろう悪かろうな世界なのではないか、と内心考えていたのです。
ただたくさんの比較サイトを眺めていると「どうもそうとも言い切れないのでは?」と思えるようなモノが存在することも見えてきたのです。
つまり安くても良いものがある。
色々なサイトを眺めていくうちに共通してある一定の評価を得ているモデルがあることがわかってきたのです。
その中から好みのものをピックアップし、ついにこれに決断しました。
それがこれでした。
SOUNDPEATSのTruenginの特徴と感想
簡単にまとめると
・独自のデュアルドライバーにより左右2基ずつ計4つのダイナミックドライバー搭載で高・中・低の三音域のバランスが良い。
・2つの高品質コーデック対応。ワタシはiPhoneユーザーなのでAACコーデックは必須。
・Bluetooth5.0搭載。通信速度、範囲ともに向上しており高速で移動する乗り物や人混みの中でも音飛び、音切れが改善。
・IPX6防水設計で、運動時の汗、小雨、水しぶき、お風呂の湿気などからイヤホンを守る耐水仕様。※完全防水ではないので注意が必要であることと、充電ケースは防水ではないのでこちらも注意。
どうでしょうか?
機能面で言えば必要なものは備わっているかなという印象です。
あとは気になる価格とのバランス、いわゆるコスパというやつです。
SOUNDPEATSのTruenginを実際に使ってみた感想
今回Amazonでは売り切れていたので楽天で購入しました。Amazonほどではないですが早々に到着。早速開けてみました。
使い方はいつも通り
充電後、ケースから出したらiPhone側でペアリングを設定するのみです。
装着感はと言うと少し重たく感じます。
これがデュアルドライバーというものなのか。
ただ嫌な重さではなくて、高級感とでも言いますか
安っぽい感じはまったくなくて、それが好印象です。
充電ケースも蓋部分は半透明のプラスチック製ではありますが下半分は金属っぽい雰囲気を醸し出しており、個人的には非常に好みです。
前回の時もそうだったのですがプラスチック製でとにかく軽量化っていうのが世間の流れかと思いますが、ワタシ個人は重厚感を求めます。
やっぱモノってその存在感が大事ですよね。
さてさて肝心の音ですが…
トータルバランスは悪くないかなと思います。
音量をギリギリまで上げれば低音もしっかり鳴りますし、ちょっと意外だったのがクラシックがきれいに鳴るなって印象です。
逆にちょっと古いロックなんかは物足りない感じが…なくもないかな。。
それでも前回のSoundPEATSに比べると格段に音質は良くなっていると思います。
※写真は線路に落ちていった前任者。
でぃすけのつぶやき
今回は5000円以下、という条件をつけて色々なサイトをお邪魔しました。
もうちょっと出せば絶賛されている型がもう少し絞れるのですがそこはワタシの小遣い事情
この条件に加えてワタシは
・見た目
・音質
・コスパ
という3つの要素を追加してソートしました。
・・・見た目?!
そうです。
ワタシはガジェット選びに機能だけでなく見た目も加える変態なのです。
ということで今回の5000円以下完全ワイヤレスイヤホンとして
SoundPEATSのTruengineをおすすめする理由は…
見た目。
ではまたお会いしましょう。
価格:4,980円 |